午前7時。
ようやく登山の準備が整いました。
3つのグループを、時間をおいて出発させます。
先頭グループのガイドは、富さん。
2番目がウッディ。
そしてしんがりがしばしば。

天気は、霧がかかってはいるものの、空は明るくなりつつあります。
昨晩の雨で山はぐっしょりと濡れています。
この山登りでは、合羽は必ず身に着けます。
クマザサから身を守るうえでも、長そではどうしても必要です。
リュックには、自分で作ったおにぎり、支給されたスポーツ飲料3パック。
実習用のノートに筆記用具。

この登山道は、グロースを始めたころは使用していませんでした。
当時は、士幌高原から、然別湖に抜ける道路を建設途中でした。
と言っても、工事中というわけではなく、反対運動によって中断していたのです。
反対の理由は、建設予定の経路に、絶滅の恐れのあるナキウサギの生息地があるから。
地元のオヤジたちとしては、複雑でした。
町を元気にするには、道路はあったほうがいいし、かといって自然破壊はしたくない。
士幌の人たちにとっては、この白雲山は大切な山なのです。
当時は、中断を意味する大きな大きなゲートを開けて、登山口までトラックで子どもたちを運びました。
でも、時代の変化を踏まえた、施策の再評価「時のアセスメント」によって、見直しがあり、工事は完全に中止が決定。
ゲートも完全に遮断されました。
登山口までトラックでいけなくはなったものの、ボクは、ボクなりに自然保護の決定に安どしたものでした。
さて、その道がふさがれたために、当時の登山口まで徒歩で登らなければなりません。
この道が、かなりキツイ。
気温がぐんぐん上がり初めます。
予定の休憩地点は、一時間後です。
結局登山口にたどり着くまでに、数回休憩を取りました。

昨年は、ボクたちが来る前に、道の途中に熊野親子がいて、下山できないとヌプカに連絡が入り、大急ぎで富さんが向かうということもあったようです。
事なきを得たようですが、やはりここは大騒ぎをしながら登らなければなりません。
子どもたちは、すぐに、掛け声をしたりしりとりをして声を出し合います。
その途中で・・・・なんと、ボクの持っていた一眼レフのシャッターが下りなくなってしまった。
結局これ以降の写真は、スマホのカメラ頼り。
カメラはその後、復活することはありませんでした。
そしてようやく、本当の休憩ポイント。
ここで、最初の実習が始まります。
ようやく登山の準備が整いました。
3つのグループを、時間をおいて出発させます。
先頭グループのガイドは、富さん。
2番目がウッディ。
そしてしんがりがしばしば。

天気は、霧がかかってはいるものの、空は明るくなりつつあります。
昨晩の雨で山はぐっしょりと濡れています。
この山登りでは、合羽は必ず身に着けます。
クマザサから身を守るうえでも、長そではどうしても必要です。
リュックには、自分で作ったおにぎり、支給されたスポーツ飲料3パック。
実習用のノートに筆記用具。

この登山道は、グロースを始めたころは使用していませんでした。
当時は、士幌高原から、然別湖に抜ける道路を建設途中でした。
と言っても、工事中というわけではなく、反対運動によって中断していたのです。
反対の理由は、建設予定の経路に、絶滅の恐れのあるナキウサギの生息地があるから。
地元のオヤジたちとしては、複雑でした。
町を元気にするには、道路はあったほうがいいし、かといって自然破壊はしたくない。
士幌の人たちにとっては、この白雲山は大切な山なのです。
当時は、中断を意味する大きな大きなゲートを開けて、登山口までトラックで子どもたちを運びました。
でも、時代の変化を踏まえた、施策の再評価「時のアセスメント」によって、見直しがあり、工事は完全に中止が決定。
ゲートも完全に遮断されました。
登山口までトラックでいけなくはなったものの、ボクは、ボクなりに自然保護の決定に安どしたものでした。
さて、その道がふさがれたために、当時の登山口まで徒歩で登らなければなりません。
この道が、かなりキツイ。
気温がぐんぐん上がり初めます。
予定の休憩地点は、一時間後です。
結局登山口にたどり着くまでに、数回休憩を取りました。

昨年は、ボクたちが来る前に、道の途中に熊野親子がいて、下山できないとヌプカに連絡が入り、大急ぎで富さんが向かうということもあったようです。
事なきを得たようですが、やはりここは大騒ぎをしながら登らなければなりません。
子どもたちは、すぐに、掛け声をしたりしりとりをして声を出し合います。
その途中で・・・・なんと、ボクの持っていた一眼レフのシャッターが下りなくなってしまった。
結局これ以降の写真は、スマホのカメラ頼り。
カメラはその後、復活することはありませんでした。
そしてようやく、本当の休憩ポイント。
ここで、最初の実習が始まります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます