自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

ホントに2月?

2007-02-06 17:35:30 | おとぎ話セラピー講座
朝は・・・・早朝6:30は、寒いのでコートを着ていきますが(相変わらずジムの話です)帰りは、コートを着ていると暑くてあつくて。
ましてや、マフラーなんかしていると、電車の中は汗が出ます。

今朝はいつも言っている五反田がお休みでしたので、JRで渋谷まで出かけました。
早朝のハチ公前は、若者が占拠して大声を張り上げていました。
かなり酔っ払っていたようです。

ボクはといえば、ハチ公前のスタバの前にある、地下道への入り口の屋根にあるTVカメラを意識しながら(朝の天気予報で「渋谷のスクランブル交差点の様子です」ってやつです)歩いていました。
6:50ごろにスクランブル交差点を黙々と歩いていたオヤジ・・・たぶんボクです。


絵本・おとぎ話セラピー講座が修了しました。http://www.questnet.co.jp/course_artwork_05.html

東京と大阪の2クラスで、全6回の講座。
この講座は、サブタイトルに「女性の自立のために」と書いてあります。

女性一般に・・・というよりも、ボクたちの内側の女性性をどのように育てていくのかというテーマで、作品を選び出し、一つ一つの作品を分析していく、とてもおもしろい講座です。

グリム民話から
アンデルセンから
ギリシャ神話から
ミヒャエル・エンデの作品から2点
と、全部で5作品を扱います。

そして、最終回は、個人神話(Personal Myth)を扱います。

約一時間半で、参加者たちが、自分で物語を作ります。
あっという間の時間ですが、それはそれは見事な作品ばかりです。

神話は、昔の誰かが創り出したもの・・・ではなくて、ボクたちの心の中に神話を生み出すおおもと・・・元型を持っています。

この元型を刺激してあげることで、ボクたちの内側から物語がほとばしり出るのです。

そこには、その作品を書いた本人の個人的な人生パターンも織り込まれ、さらには、人類の普遍的テーマも書き込まれているのです。

もちろんそんなことは書いている間は、まったく意識はしません。
意識しないからこそなのかもしれませんが、見事な物語が登場するのです。

いくつかの作品は、紹介したいほどですが、残念ながらボクの手元にはありません。

今年も6月ころからまた始まります。

お楽しみに!


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1 コメント

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Unknown (ネル)
2007-02-07 03:27:43
本当に暖かい。

個人神話は(Personal Myth)というのですか。
おとぎ話は フェアリーテイル。と今日何かに書いてあって。
妖精か。

日本語の方の「おとぎ」ってなんでしょう?

ピーコさんと一緒にいる。。。ではなく。(冬)
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