6月から始まる生涯学習講座「大人のための児童文学講座」が、昨日ファイナルを迎えました。
もう何年やってきているんだろう。
でも毎回、ボク自身の心の領域が広がっていくような、豊かな気持ちを味わわせてもらえるクラスです。
グリム民話、アンデルセン、ギリシャ神話、エンデ、と読み継いでいくこのクラス。
それぞれの物語の中にある、「自立すること」のヒントを探していく講座です。
社会の中に生きていて、ボクたちはその社会の中に埋没してしまう事があります。
そしてそこから抜け出せないまま、心も奪われてしまう人もいるのです。
社会があっての自分ではなく、自分があっての社会であるという単純な構造を知ることで、人生は一変します。
ボク自身がそうでしたから。
運が悪くて、家庭環境が良くない、学校だってお金持ちばかりがいるのにボクんちは貧乏。
世の中で成功している人たちは、いいなぁ。うらやましいなぁ。
ボクの人生がうまくいかないのは、ぜーんぶ「あいつのせい!」
と、ボクは自分の人生を30歳を過ぎるころまで恨んでいたのですから。
スタンダードと呼ばれる、長く読み継がれてきた物語には、人間の心理構造が見事に布置されています。
それを心理学的に読み解く事は、人生のヒントになるはずです。
そしてそういったヒントの数々は、もうすでにボクたちが「知っている」ことなのです。
すっかり忘れてしまってはいるけれど。
5回までは、スタンダードを読み、昨日の最終回は、個人神話の創作でした。
小説家を目指す講座ではありませんが、参加者全員、見事な物語を創作します。
毎回、感心してしまうのですが、ボクたちの無意識にしかるべくアクセスしてさえ上げれば、誰もが見事なファンタジーを生み出していくようです。
きっかけは、ある一枚の絵を見るだけです。
ボクたちの創造性は、無意識に眠っていて、それを開花させてあげるきっかけさえ与えてあげれば、誰もが感動するものが現れます。
世の中の芸術家と呼ばれる人たちの作品も、「売るため」ではなく「心の叫び」としての作品なのです。
年1回しかスケジュールの都合上、この講座の開催は出来ないのですが、物語好きな方、来年の6月をお楽しみに!
もう何年やってきているんだろう。
でも毎回、ボク自身の心の領域が広がっていくような、豊かな気持ちを味わわせてもらえるクラスです。
グリム民話、アンデルセン、ギリシャ神話、エンデ、と読み継いでいくこのクラス。
それぞれの物語の中にある、「自立すること」のヒントを探していく講座です。
社会の中に生きていて、ボクたちはその社会の中に埋没してしまう事があります。
そしてそこから抜け出せないまま、心も奪われてしまう人もいるのです。
社会があっての自分ではなく、自分があっての社会であるという単純な構造を知ることで、人生は一変します。
ボク自身がそうでしたから。
運が悪くて、家庭環境が良くない、学校だってお金持ちばかりがいるのにボクんちは貧乏。
世の中で成功している人たちは、いいなぁ。うらやましいなぁ。
ボクの人生がうまくいかないのは、ぜーんぶ「あいつのせい!」
と、ボクは自分の人生を30歳を過ぎるころまで恨んでいたのですから。
スタンダードと呼ばれる、長く読み継がれてきた物語には、人間の心理構造が見事に布置されています。
それを心理学的に読み解く事は、人生のヒントになるはずです。
そしてそういったヒントの数々は、もうすでにボクたちが「知っている」ことなのです。
すっかり忘れてしまってはいるけれど。
5回までは、スタンダードを読み、昨日の最終回は、個人神話の創作でした。
小説家を目指す講座ではありませんが、参加者全員、見事な物語を創作します。
毎回、感心してしまうのですが、ボクたちの無意識にしかるべくアクセスしてさえ上げれば、誰もが見事なファンタジーを生み出していくようです。
きっかけは、ある一枚の絵を見るだけです。
ボクたちの創造性は、無意識に眠っていて、それを開花させてあげるきっかけさえ与えてあげれば、誰もが感動するものが現れます。
世の中の芸術家と呼ばれる人たちの作品も、「売るため」ではなく「心の叫び」としての作品なのです。
年1回しかスケジュールの都合上、この講座の開催は出来ないのですが、物語好きな方、来年の6月をお楽しみに!
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