読書の秋、である。
ボクは、活字を追いかけるのが好きで、カバンの中には、必ず何かしらの本が入っている。
電車に乗って、それがたとえひと駅でもページを開く。
トイレにも数冊。
ここ10数年は、もっぱら児童文学、ファンタジーの類。
児童文学やファンタジーは、子どもの心を育ててくれる。
そこには、きちんとした心理学的な解説があるのだけれども、それは、大人にもそのまま適用できる。
今読んでいるのが、『アーサー王』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/3d/d847da1afbdb545808e3f217ebb6decd.jpg)
いわゆる「英雄物語」である。
昔から語り継がれていた物語を、まとめ上げたのがこのお話。
アーサー王の誕生の秘話
円卓の騎士たちの冒険とロマンス。
そして、聖杯伝説
大きく分けて3つのジャンルがあって、どれもこれも心躍る物語ばかり。
英雄物語のもっとも古いものは、『ギルガメッシュ叙事詩』があるけれど、これも素晴らしい。
ところで、今読んでいる『アーサー王』は、かつてスタッフをしていたKWGさんが子ども未来文庫に置いていってくれたもの。
なんと、1957年の岩波文庫。
挿絵も、おそらく版画。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/fd/4b2aad4b750c0286bcb38c3a77639c92.jpg)
素晴らしい。
中世ヨーロッパのファンタジーを、この活字を組んだ50数年前の本で読む。
なんとも、それ自体がファンタジー。
読書の秋、まだ読みたい本が山のように待っている。
ボクは、活字を追いかけるのが好きで、カバンの中には、必ず何かしらの本が入っている。
電車に乗って、それがたとえひと駅でもページを開く。
トイレにも数冊。
ここ10数年は、もっぱら児童文学、ファンタジーの類。
児童文学やファンタジーは、子どもの心を育ててくれる。
そこには、きちんとした心理学的な解説があるのだけれども、それは、大人にもそのまま適用できる。
今読んでいるのが、『アーサー王』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/3d/d847da1afbdb545808e3f217ebb6decd.jpg)
いわゆる「英雄物語」である。
昔から語り継がれていた物語を、まとめ上げたのがこのお話。
アーサー王の誕生の秘話
円卓の騎士たちの冒険とロマンス。
そして、聖杯伝説
大きく分けて3つのジャンルがあって、どれもこれも心躍る物語ばかり。
英雄物語のもっとも古いものは、『ギルガメッシュ叙事詩』があるけれど、これも素晴らしい。
ところで、今読んでいる『アーサー王』は、かつてスタッフをしていたKWGさんが子ども未来文庫に置いていってくれたもの。
なんと、1957年の岩波文庫。
挿絵も、おそらく版画。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/fd/4b2aad4b750c0286bcb38c3a77639c92.jpg)
素晴らしい。
中世ヨーロッパのファンタジーを、この活字を組んだ50数年前の本で読む。
なんとも、それ自体がファンタジー。
読書の秋、まだ読みたい本が山のように待っている。
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