アーティスト？科学者？ダ・ヴィンチ？

「たけしのアート＆ビート」という、ＢＳＮＨＫの番組があります。



北野武監督が、自分の会いたいアーティストに会いに行くという番組。



ボクは、この番組が好きで録画して観ています。



さて、今回は「テオ・ヤンセン」



オランダのアーティスト？です。



ストランドビーストと言う、ふしぎな海辺の生命体を創作した人。



うまく説明できないので、是非ともこちらのサイトでチェックしてみてください。



今年の初めに、日本科学未来館で展示されていたようですから観た人もいるかもしれませんね。


動くんです。



不思議な形をしたモノが。




それも、「風を食べて動く」生命体です。




作品の歴史が紹介されていましたが、ただ体を動かすだけのものから次第に立ちあがり、やがて歩き・・・・



まるで本当に生きているもののような進化を遂げています。



ユーモラスなその動きを見ているだけで、なんだか癒されます。



風によって命を表現するこのストランドビーストの進化は、とても興味深いものでした。



そういえば、今日士幌に行きます。



役所や農協への挨拶と、オヤジたちとのミーティング。



久しぶりの士幌を堪能してきます。



士幌の農村自然道に住む生命体は、タヌキ、キタキツネ、そして鹿、コウモリ・・・・。



あの森で彼らはどんな進化を遂げてきたんだろう・・・・



明日あの道を歩いてきます。