自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

2008グロースセミナー3日目(7月31日)-Ⅱ

2008-08-25 15:08:50 | グロースキャンプ
雨は上がり、曇り空の中を子どもたちは快適に走っていきます。

何か所か、大好きなポイントがあります。

農協の道路に入ってからの、最初の上り坂。

子どもたちは、できるだけ足をつかないようにこぎ続けます。

これがかなりキツイ!



それでも、多くの子どもたちが、一気に登りきるんです。
そして、登りきったところで待っている仲間たちからの大歓迎を受けるのです。

このときに、イントラからわけてもらう麦茶は絶品です。
ペットボトルをまわしのみして、喉をうるおします。


もう一つのポイントは、高圧電線の鉄塔を過ぎてからの、「まっすぐな道」
下り気味に伸びていくその道は、走っていてワクワクしてしまいます。

思い切りスピードを上げたいところですが、チームで走っていますから、そうはいきません。



そういえば、勝手に先頭切って走って行った悪がきどもがいたなぁ。
何度も、しばしばに怒鳴られていた、そんな彼らは今頃どうしているんでしょうねぇ。

休憩ポイントを過ぎると、あとは長いなが~い砂利道。
低学年は、だいたいここで泣きが入ります。

ハンドルを伝わってくる砂利道の衝撃が、ブレーキを握る手に負担をかけます。
何人もの、子どもたちが、途中であきらめかけました。



それでも、チームの励ましで、見事に完走していきます。
初めての道で、果てしなく続くかと思われるじゃりの道は、子どもでなくってもうんざりしてしまいます。



それでも、周りの景色を眺めてみると、どこまでも続く、イモや麦の畑が心を癒してくれるんです。
まぁ、走っている低学年の子どもたちの目には入らないでしょうが・・・・。



カメラを抱えての、マウンテンバイクもつかれます。
何度も行ったり来たりしているうちに、最後尾の富さんのトラックにつかまりました。



「コトハァ・・・しばしば疲れたよぉ」

コトハはにこにこして「がんばれぇ」と言ってくれました。

あとで、富さんに聞いたところ・・・。
「しばしばが、泣きを入れた後、バイクを走らせていくのを見ながら、『なーんだ、しばしば、まだやれるじゃん』って、コトハがいってたよぉ,
ハッハッハッー」

マイリマシタ。1年生に、見切られてしまった。

中央公園で、昼飯を食べてから、いよいよ高校でイモ掘りです。

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