自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

生きる力を育てるアートセラピー

2013-04-13 04:06:27 | 講演
「こう言うことがやりたかったんです!」


興奮気味に、ボクの手を取り目を輝かせていた、元小学校の先生。


美術の先生だった彼女は、「描き方」を指導することに疲れ、二年前に先生を辞めていた。


「利用者とコミュニケーションを取りたくて、カウンセリング、コーチングといろいろ勉強したけどダメでした。このアートセラピーなら、できるかもしれない!」

精神障がい者のための施設を運営するNPOスタッフの女性、、、、などなど。






口々にアートセラピーの素晴らしさを分かち合ってくれた、石垣島での講演会でした。


アートが、参加者のみなさんの心にグングン染み入って行くような、、、


美術館がないと言う八重山の島々に、アートを体験できる場を渇望している人たちがいる。


小さな催しではあったけれど、こんなにも求めている、必要としている人たちがいることに、ボクが刺激されてしまった。


ボクにとっても、素晴らしい体験でした。


興奮さめやらぬ参加者たちは、終了後もずいぶん長くマッキーやスタッフの話を聴いていました。



また、来なければ・・・・ただそんな気持ちにさせてもらえる講演会でした。



この日は、盛りだくさん。



夕方に、石垣島在住の卒業生のmakiちゃんが、ル・ロチュス・ブルーを訪ねてくれました。


小学校の先生をやっている彼女は、大忙しの学校行事の準備の中、来てくれたのです。


石垣にアートセラピストがいる!





makiちゃんも、活動をしたいのに、日常の忙しさの中歯がゆい思いをしているようです。


でも近いうちに活動が始まるはずです。



ラストのイベントは、ル・ロチュス・ブルーのご主人、パトリックさんのお父さんのアルジェリア料理。


休暇で石垣を訪れているフランス人ですが、故郷のクスクスをふるまってくれたのです!


日曜日の石垣トライアスロンに参加するフランス人の男性と、パトリックさんの両親二人、ハーフの娘二人とボクたちが、石垣島の飛騨高山の古民家の中で、アルジェリア料理に舌鼓を打つ(^^)・・・・・


ここはいったいどこだ・・・???


なかなか経験できないディナーでした。


あっ、おいしかったですよー、グランパパの手料理は。






ブログが一日遅れですが、明日また日曜日のマッキーによる子どもたちセッションの報告をします。



大興奮の子どもたちでした。





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