自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

ばばファンタジー2日目の4

2010-07-11 07:21:46 | ばばファンタジー
湖畔からの帰り道、

「帰ったら、ロビーでドライフルーツ食べよーね」


滞在しているホテルのロビーには、コーヒー、紅茶、その他のジュース、さらにはクッキーやチョコレート、そしてふんだんにあるドライフルーツが、無料でサービスされています。


このドライフルーツが大人気。


ホテルに到着すると、部屋には向かわずに、ロビーのソファにでんと座って、好きなだけ飲み物を飲んで、ドライフルーツを食べるのです。


よくもまぁ、話すことがあると思うほどにぺちゃくちゃとおしゃべりが続きます。

満足して部屋に戻ってからは、夕食まで風呂タイム。



ボクも、しばし一人になれる本当に、ホントーに貴重な時間帯です。

一人で風呂につかりながら、このばばたちとのひとコマひとコマを頭によみがえらせながら
思わずニヤニヤしてしまう。

なんだかんだいいながら、このばば達に癒されているのか、コノオレハ?
う~ん・・・・。

そして、この日の夕食は、すきやき。


どういうわけか、ばば達全員、肉好き。


もちろん、そんなに量は食べませんが、和牛のすき焼きをペロッと食べてしまいました。


とことん、笑っておなかを抱えながら、食べる。

実はこの4ばば。
普段は、ほとんど話をしないで夕食を食べています。

それぞれに、「いまさら文句をいても仕方がないこと」をたくさん抱えながら、生きているわけです。


だから、この年に一度のばばファンタジーは、普段しゃべれない分を出し切る勢いっていうわけ。
だから、面白くて楽しい。

戦中戦後を生き抜いてきた人たちの肝っ玉はとても真似できない。


学ぶべきことは、このばば達の他愛もない話の中にあふれています。

だから、このばばたちと話をしたり、今の時間を彼女たちと共有することほど貴重なことはないのかもしれないと・・・・

さてさて、最終日には、どんなドラマが待っているのでしょうか・・・。

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