1月も最後の一日となりました。
31日は、旧暦の正月という事ですが、取り立てて儀式めいたことをするわけでもないし、旧正月を祝う習慣もない。
この、旧暦のお正月と言うのは毎年日にちが違うようで、今年は昨日が大晦日。
そして、その旧暦のお正月に、ボクたち4人会は新年会を銀座でやってきました。
毎月のように会っているのに、4人そろうのがなんだか久しぶりの感じ。
ゴルフをやって、夜は酒を飲んで、これからのスケジュールを決めて・・・・。
いつも酔っぱらう前に、とみんなでスケジュールを確認し合って決めていく。
きのうは5月まで決めてしまった。
どうやら、今年の4人会は4人それぞれに新しい「何か」が始まる。
KRちゃんは、中国の仕事がぎっしりと埋まってしまったようだし、ARMちゃんは商売繁盛の上、念願のクルーザーが3月にやってくる。
BTKは、もうすぐとあるリゾート地に別荘が完成する。
ボクはボクで、初めてのカナダやシンガポールとの仕事が始まるし・・・・・。
この年になって、ますます忙しくなるというのは、ありがたいことではあるけれど、やっぱりみな仕事がダイスキのようで、忙しい一年になりそうです。
でも、若いころのように、ただがむしゃらに忙しいというわけでもない。
「閑古錐(かんこすい)」
禅の言葉である。
古錐は、古くて先が丸くなったキリのこと。
閑は、静かで心安らいでいること。
道具としては役に立たなくなっているけれど、長年使いこんできた道具には円熟味があるから尊い、と言った意味のようだ。
ボクたちが吸収してきた知識や経験が、自分の内側で自らの経験として蓄積されている。
年齢を得てきたボクたちの役目は、思った以上に大きいのかもしれない。
BTKちゃんが、
「4人会で被災地に行こうよ」と言い出した。
親を失った子どもたちに、できるだけのいくばくかの寄付金(かなりの額だけれど)と共に支援をしたい、と。
BTKちゃんは、「子どもたちの未来のために・・・・」、そう静かにつぶやいていた。
4人会が、ただ楽しく遊ぶだけの4人会じゃなくなっていくのかもしれない。
今朝の新年は、とてもいい朝を迎えたような気がする。
31日は、旧暦の正月という事ですが、取り立てて儀式めいたことをするわけでもないし、旧正月を祝う習慣もない。
この、旧暦のお正月と言うのは毎年日にちが違うようで、今年は昨日が大晦日。
そして、その旧暦のお正月に、ボクたち4人会は新年会を銀座でやってきました。
毎月のように会っているのに、4人そろうのがなんだか久しぶりの感じ。
ゴルフをやって、夜は酒を飲んで、これからのスケジュールを決めて・・・・。
いつも酔っぱらう前に、とみんなでスケジュールを確認し合って決めていく。
きのうは5月まで決めてしまった。
どうやら、今年の4人会は4人それぞれに新しい「何か」が始まる。
KRちゃんは、中国の仕事がぎっしりと埋まってしまったようだし、ARMちゃんは商売繁盛の上、念願のクルーザーが3月にやってくる。
BTKは、もうすぐとあるリゾート地に別荘が完成する。
ボクはボクで、初めてのカナダやシンガポールとの仕事が始まるし・・・・・。
この年になって、ますます忙しくなるというのは、ありがたいことではあるけれど、やっぱりみな仕事がダイスキのようで、忙しい一年になりそうです。
でも、若いころのように、ただがむしゃらに忙しいというわけでもない。
「閑古錐(かんこすい)」
禅の言葉である。
古錐は、古くて先が丸くなったキリのこと。
閑は、静かで心安らいでいること。
道具としては役に立たなくなっているけれど、長年使いこんできた道具には円熟味があるから尊い、と言った意味のようだ。
ボクたちが吸収してきた知識や経験が、自分の内側で自らの経験として蓄積されている。
年齢を得てきたボクたちの役目は、思った以上に大きいのかもしれない。
BTKちゃんが、
「4人会で被災地に行こうよ」と言い出した。
親を失った子どもたちに、できるだけのいくばくかの寄付金(かなりの額だけれど)と共に支援をしたい、と。
BTKちゃんは、「子どもたちの未来のために・・・・」、そう静かにつぶやいていた。
4人会が、ただ楽しく遊ぶだけの4人会じゃなくなっていくのかもしれない。
今朝の新年は、とてもいい朝を迎えたような気がする。
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