シェル風日記

何気ない日々、風のたよりのメモ的日記

元気の素

2009-03-19 | 日常・etc

黄砂のせいでしょうか、このところ喉がいがいがしますね。
風も強いし、マスクで頑張ってます。

元気の素って何でしょう。
もちろん身体が基本ですが、プラス気分上昇のノリも必要?

カピパラやアルパカ。
草食系男子。

などが人気ってことは、みんな元気よりまずは癒しを求めてる?
私もアロマの香りやお笑いで、とりあえず癒されてます。

春の花が咲き、周りでも何かいろいろと始動し始める。
有形無形のさまざまな新しいものの影で去っていくものもあります。

なんでもそうだけど、これが最後だと思うと切ない。
夕方の駅にたたずむ姿が涙をさそう。

☆はやぶさ・富士☆



たとえ金属でできてるものでも生命を感じる姿。
窓から出てる車掌さんの最後の挨拶の白い手袋がブルーに映えてる。

20代の頃、何回か乗ったことがある寝台車。
旅は道連れ、同じボックスの人達との何気ない会話。
やっと寝ても駅につく度に目覚めて、着いた時は寝不足気味。
外から眺めてたら優雅そうだったので、入ってみた食堂車だけど、
揺れる中でコーヒーを飲むのは、全然優雅ではありませんでした。

ブルートレイン、はやぶさ・富士は途中で別れるからそんな名前だったのね。

とても寂しいけど、さようなら。

もうひとつ、忘れられない姿の列車。

☆0系新幹線のお里帰り・博多港から神戸へ☆



なんとも可愛い!これこそ癒し系のお顔ではありませんか。
今のシャープなお顔にも慣れましたけど。

ホームを通過する新幹線って、ほんとに速くて面白い。
人と話してると、「ん。。。?」っていう瞬間に行ってしまう。

☆本日の元気の素byシェル☆



お肉、じゃが芋、にんじん、ブロッコリー…このくらいで消化もいいようです。
人用献立の使えるものだけ利用で、いつもこんな感じで似たり寄ったりなんですが、
うちのごはんの特徴はニャンコ用のご飯もちょっと入ってるところです。
というのは、猫にはお魚の缶詰にカリカリ(ドライフ-ド)をプラスしてあげてるのですが、
一缶では多くて、3分に1くらい余るのでその分をあげてるのです。
猫用と犬用は栄養内容が違うようですが、お魚や鳥のささみなので、
油も少ないし、一応いい蛋白源なので、まぁいいかな…と思います。

朝は簡単だし違う食感もいいかな?とカリカリをあげてます。

これも元気がでましたよ。

☆讃岐うどん☆



市内の物産展に出てた讃岐うどんのお土産です。
生醤油とスダチと揚げ玉がついてました。
茹でたてはとっても美味しかったけど、本場で食べるともっと美味しいんでしょうね。

最近印象に残ったこと (2009・3・19)お時間のある時にご覧下さい。

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最近印象に残ったこと

2009-03-19 | 映画・TV・DVD・音楽・本

このところDVDやテレビドラマをいっぱい見過ぎたので、
忘れ去るのも流れ作業的に早かった!

というのも携帯に半額セールというチケットが着信されてると
ついついたくさん借りて来て、一気に観てしまったりして、
観てから日が経つと感想もぼやけてきてしまうのです。

というわけで、面白くて印象に残ったものだけの感想を2言3言。

DVD見た順です☆

『運命じゃない人』
アフタースクールが面白かった内田けんじ監督の前の作品いうことで観てみました。
よくできてる映画で、「えっ!?」と思って、もう一度前のシーンを確認したくなるので、
その点、後でまたチャプター選択で観れるので、DVDで良かったと思いました。
パズル好きの人だったらかなり楽しめるのではないでしょうか?
でも最後のシーンは、「その後どうなるの!?」っていう感じで、
希望は持ちつつも観客は取り残された感じがしないでもない・・・
「キサラギ」も観てみたくなりました。

『ボビー』
JFKの弟のロバートケネディがもう少しで大統領になれるかも知れない、
という最中に凶弾に倒れる瞬間に居合わせた人々のそれまでのエピソードを
多層に同時進行させつつ、最悪なクライマックスへと導いていきます。
リアルで迫ってくるものがあり、あらためて悲しい残念な出来事だと思いました。
随所で聞かされる、ケネディ氏の演説が素晴らしく感動しますので是非聴いて欲しいです。

『クラマーズ・ハイ』
御巣鷹山での日航機墜落事故をめぐっての、いかに早く事実に迫って、
それをどう伝えるか?をめぐっての報道機関現場の修羅場の人間模様。
スクープ記事を登山にたとえて、安全の2重チェックの重要性にこだわる主人公を
堤真一さんが好演してました。
事故から20数年経ってからの設定なので、深いものがあります。

観てて、「そういえばあの頃は携帯もなかったんだ」って隔世の感もありました。

『震度0』
これは阪神大震災の朝に警察内部にも起きた事件が同時進行するという設定です。
わかっているのは、<1人の警官が消えた>という事実だけですが、
その解決を目指すなかで、組織や人間の弱さや醜さを露呈していきます。
キャリア、準キャリア、ノンキャリアの熾烈な攻防戦は
いくらフィクションとはいえ引き込まれました。

地震も大地震だし、事件も警察を揺るがす大事件です。
両方とも激震なのに、なぜ「震度0」?
最後に主人公が真実を前にどちらを選んでも正しいとは言えないような
究極の選択を迫られるのですが、結論はどうなのでしょう。
「震度0」ということは、揺れなかったことにしてしまうのでしょうか?
本を読めばわかるのかしら?

『ルパンの消息』
上の「クラーマーズ・ハイ」「震度0」と同じく横山秀夫さん原作で、
こちらは3億円盗難事件と絡ませて謎の事件の展開があります。
主役を演じたのは「震度0」でも主役を演じた上川隆也さんで、
好きな俳優さんだから、よけい引き込まれました。
役どころは「ルパンの消息」の真摯な刑事のほうが似合ってましたが、
「震度0」のプライドの高いキャリア警察官も見ごたえがありました。

刑事さんの中に、「あっ、運命じゃない人だ!中村靖日さん発見!」

『近距離恋愛』
魔法にかけられてのジェームズ・マースデンが出てて、
なんとなくかぶり、同じような面白さを感じました。
本筋からはそれますが、貴族はほんとにあんな生活なのか?が興味深い!
ストーリーがすべてなので省きますが、ハチャメチャだけど楽しい。

『幸せになるための27のドレス』
純粋に主人公に共感できて感情移入できる人は面白いと思います。
えぇ…私は面白かったです。

テレビ

2月7日(日)午後4:45~6:00プレミアム10 『手塚治虫 漫画 音楽 そして人生』
今年は手塚治虫さんの生誕80周年、そして亡くなって20年の年です。
この番組は特に手塚氏の音楽とのかかわりについてをテーマにしてました。
嬉しいのは、私も好きな音楽が多かったことです。
たとえば、ジャングル大帝のテーマ曲は冨田勲さん(NHK新日本紀行のテーマ曲など大御所)で、
手塚氏直々に電話でお願いされたとかで、
すべて、アニメの中の動物の動きにあわせて演奏されてます。
音楽まで質の高いものにこだわってるからこそ、子供の心にも響くものがあったのでしょう。
あと嬉しいことに坂本龍一さんも手塚ファンで、
「漫画の曲線の美しさは音楽好きからきてるのでは?」とおっしゃってました。
また山下達郎さんも大ファンで、手塚氏が亡くなられた時には、
「鉄腕アトム」全巻を読み返して、しかも細部にわたって覚えてた自分にびっくりなさったとか!
山下達郎作曲の「アトムの子」もアトム好きが伝わって素敵な曲です。
エピソードも面白かったのですが、なかでもお嬢さんが吹奏をやってられて、
その演奏会には、仕事をちょっと抜け出して来てくれるけど、
仕事の現場では「手塚さんが居なくなった」と大騒ぎになってたとか。
最後は手塚治虫さん本人が歌う、「鉄腕アトム」で終わりましたが、
音楽好きで優しいおとうさんの一面などがわかって、楽しい番組でした。

私は歳を取っても、手塚治虫氏のおかげで退屈することがないでしょう。
まさにアトムの子、昭和の子です。

3月15日(日)午後9:11~11:24 『落日燃ゆ』
篤姫で勝海舟を演じた北大路欣也がとてもよかったので、この番組も見たいと思いました。
戦前、戦中、戦後と一貫して戦争反対の立場を貫いていた広田弘毅さん。
氏がなぜA級戦犯として裁かれなくてはならなかったのか?
時代に翻弄されて、歴史に埋もれてしまった人の真実はどうなるのでしょう。
あまりにも重すぎて感想が言えません。
ただ今まで生きてきて、こんな人生を送った人がいたことを私は知りませんでした。

2言3言のつもりが・・・つい長々となりました(*_ _)人

コメント (2)
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