時々心の中で勝手に卒業する時があります。
それは終わったということではなく
ただ、自分の中での一区切りというだけなので、
あえて告げるようなことでもないのですが・・・。
今回は鎌倉散策の講座をとりあえず卒業することにしました。
と、今、一応告げてます。笑^^;
歩きながら、お花の名前や説話を聞くのは楽しいものでした。
また、今まで知らなかった事実も知ることができ新鮮でした。
長谷の大仏様を囲んでた本堂が津波で流され、
ひたいのあたりに衝撃の痕跡らしいものがあるとか、
多くのお寺が武士の衰退の悲惨な歴史の鎮魂の場所であることなど考えると、
もしかして、こんな言い方はしていいものか?(ーー;)アンパワースポット!?
ともいえそうな感も否めないので、お参りするときは願い事の前に、
祈る思いやりの気持ちも忘れないようにしようと思いました。
実のところ、霊感が皆無な体質?でほんとによかったな…と思いました。
9月末の久々の秋晴れでさわやかな一日。
北鎌倉駅、円覚寺側から出発して、名月院→東慶寺というコース。
☆名月院・月見窓☆
高い位置にある丸窓はよく見かけますが、こんな風に床から直の丸窓って珍しいですね。
以前の季節はこんな眺め(2010・3・9)でした。
そのまま季節の絵になって素敵ですね。
桜や紅葉の季節も観てみたくなります。
☆名月院やぐら☆
☆東慶寺☆
縁切り寺としても有名ですね。
武家社会って、それまでおおらかだった日本女性の地位を悲惨にしたのですね。
手入れされてないような自然な感じを保ってる絶妙な手入れ感の庭ですね。
案内してくださった講座の先生が出版されてる本です。
☆鎌倉12ヶ月の花歩き☆
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