アリとキリギリス

今日お局が、他のおばちゃんと話してるのが（声がばかでかいので）聞こえた。
『まぁ、あなた色白いわね～。私こんな黒くて恥ずかしいわ～。』
そりゃああんた、炎天下の中日傘もささずに歩いて
日傘差してる私に、ケチばっかつけてた報いだっつうの
って言うか、夏も終わろうかって季節にそんなの気付くなんて
だっさ～って感じだよね。あ～、すっきり
まさしく、春の紫外線の強い時期から地道に日傘さして努力してた私はアリで
文句ばっか言って何も努力しなかったお局はキリギリスよね。
冬に食料求めてやってきても、私は一切何にもやらないぞ～

ついでにもう1個お局ネタ。
今日も、関係会社の人が手土産を持ってきてくれた。
配るのはお局。
皆の席の上に配られていったが、いつものごとく私にはなし。
まぁ慣れたとは言え、腹のそこではグツグツです。
たまに、私には配ってないのに、その菓子箱を私に分別して捨てろという時は
ホントにキレそうになるけどね

が、今日は隣の席のおばちゃんが、
「あら？これ配り間違いね、ハイ」って２個あったのを分けてくれた。
「あ、それおばちゃんのですよ。私はたいがいないですから」ってさり気に
いつもやられてる事をアピール。
「ホントにありえんね」
おばちゃん、複雑な表情。
「まぁ、色々あるんじゃないですかね～」と大人な態度の私(笑)

こっそりされてた嫌がらせ、少しずつ人にわかったもらえるのって
何だか少しずつ心が軽くなっていくようで、うれしいです。
課を変えてもらえて、ホント良かった～