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明日を生きるために きょう1日を大切にする 青春を忘れない

田舎での暮らし

2023年03月19日 | 日記

 今週の月曜日から、13万キロ乗ったトヨタの7人乗れる自家車から、同じトヨタの5人乗りの車に換えました。胴長車で苦労してきましたが、狭い車庫入れや駐車場への運転が容易になって、ストレスが1つ減り、満足しています。

 乗り換えた車は屋根が高いこととスライドドア、そしてドアロックが容易なことで気に入っています。最近、街中で走る名鉄タクシーがロンドンタクシーのような、屋根の高い車で走っていて、使い勝手が良いなと思っていたところです。

 自動車業界は今「100年に1度の変革期にある」といわれています。半導体の不足は、政府も自動車メーカーと一緒に取り組んでいるほど深刻なようで、新車の購入には時間が必要のようです。

 また、消費者の購買行動も、ここ数年で大きな変化が起きていて、インターネットが普及してからは自分で調べて探せるため、販売店は「情報を得る場所」ではなく、「購入の意思決定をする場所」として変化したことです。

 私が住む町内では、公共交通機関として名鉄バスはあるものの、通勤、通学時間帯のみで、自家用車を所有しなければ、日常生活が極めて不便また困難で、このような地域では、高齢者の交通事故が増えるリスクを感じつつも、自動車の運転を継続せざるを得ないのです。

 自動車は何にも制約されずに自由に移動できます。しかし、実際にはその車で心理的に縛られるということにもなりがちです。津波や水害の際に車を捨てて徒歩で非難しなければ危ない場合でもそれができず、車とともに死亡という事例があります。

 車に依存しなければならない田舎の暮らしは、都心に憧れる若者の減少に拍車をかけ、高齢者が多く暮す町となっても、車や免許は手放せないのが現状です。

                             

                                                 徳川家康像  岡崎公園にて 2023.3.14 撮影

 

 


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