11月5日(土) 雨
昨日降り止んだと思っていた雨は今日また小雨ながら時々強く降ってきました。
一応グラウンドには出たものの、姿を見せたのは女の子一人だったので、練習はせず
そのまま一緒に朝食に向かいました。
土曜日は先々週から始まった英語協会(サークル)の為午前中はこちらに参加。
学生は9時に集まるのだそうですが、私は10時から参加しています。
やっていることは集まった学生たちのそれぞれの発表なのですが、全員だいたい同じ
ようなものなので、ひたすら聴くのは少々辛いのですね。
先々週の第一回はマークが参加しておりましたが、先週はおらず、会長の劉揚の話
では今日は参加予定とのことだったのですが、何故か9時半に彼が私の部屋を訪ねて
来たのです。何事かと尋ねましたら
「マークとミンディが電話に出ない」とのこと。
約束は取り付けてあるのか?と聞いたら、していないのだそうで・・・。
再度電話してみるように促し、マークが電話に出たのですが、本人は学校の外で
レッスンをしている、と。
劉揚には黙っていたのですが、彼らが週末に外でレッスンを始めることは知って
いたのです。ただ、一応契約書のこともありますから、私は知らないふりをして
いるのです。
どうやら劉揚は二人が週末にいると思っており、何も事前確認なしに彼らを招待した
かったそうなのです。実際にPR活動でもアメリカ人教師との交流を謳い文句にして
いましたからね。それを聞いていた私は少々心配だったのですが、それが現実に
なってしまった。
これは彼に限らず、他の学生にも言えることで、当日いきなり電話してくる。
これは私から見れば不思議なのですが、こちらでは普通なのですよね。
それで話しが違っていたとして何ら問題が起こる様子でもない。それもまた不思議。
一応彼には『予約をするなら前もって話すのが日本やアメリカの習慣だよ』と教えて
おきました。この考えがアメリカ相手に適用されるかどうか、というのは疑問符も
つくところですが、それをするしないでは相手への印象も違ってくるでしょう。
結局今週もまた外教は私一人になったわけですが、教室に入ってみたら驚き。
私が3年生の授業で使っている大きめの教室がほぼ埋まっている。
なんと、百名近くの学生が集まったのだそうで。そして私が入った瞬間に大きな
拍手で迎えてくれました。彼のPR活動は成果をあげたようです。
数人の発表が終わった後で、劉揚に促され挨拶に立ったのですが、今日は外国語の
勉強の仕方を伝えました。
私がやってきた方法というよりは、日本語科の学生を見てきた中で確信したことです。
『皆さんが持っているテキストの録音を毎日聴いてください』
あまりにも単純明快ですが、周りに英語を母国語とする人間が少ない場所で会話力
特に聴力を上げるにはこれが一番。
多くの学生が、ポカンとした顔で私を見ておりましたが、これしかないのですよね。
あとはなるべくアメリカ人教師を捕まえてとにかく話すこと。
その後は今日新しくこのサークルに参加したらしき学生からサイン攻めに。
初めは彼らの名前にカタカナで日本語の読み方を書くようせがまれていたのですが
その内彼らのテキストの裏表紙に私の名前を漢字と日本語で書いて欲しいと。
日本語とはひらがなのことです。
これってひょっとして日本語で言うサイン、英語で言うAutographのことなのかも
しれないですね。何か簡単なサインのような物を考えておけばよかったかな。
挨拶の際に、日本語学習希望者に挙手を促しましたら、半数ほどが手を挙げました。
一応2学期の選択授業の可能性を伝えたのですが、状況によってはこの英語協会の
一部でレッスンを開始することになるかもしれませんね。
昨日降り止んだと思っていた雨は今日また小雨ながら時々強く降ってきました。
一応グラウンドには出たものの、姿を見せたのは女の子一人だったので、練習はせず
そのまま一緒に朝食に向かいました。
土曜日は先々週から始まった英語協会(サークル)の為午前中はこちらに参加。
学生は9時に集まるのだそうですが、私は10時から参加しています。
やっていることは集まった学生たちのそれぞれの発表なのですが、全員だいたい同じ
ようなものなので、ひたすら聴くのは少々辛いのですね。
先々週の第一回はマークが参加しておりましたが、先週はおらず、会長の劉揚の話
では今日は参加予定とのことだったのですが、何故か9時半に彼が私の部屋を訪ねて
来たのです。何事かと尋ねましたら
「マークとミンディが電話に出ない」とのこと。
約束は取り付けてあるのか?と聞いたら、していないのだそうで・・・。
再度電話してみるように促し、マークが電話に出たのですが、本人は学校の外で
レッスンをしている、と。
劉揚には黙っていたのですが、彼らが週末に外でレッスンを始めることは知って
いたのです。ただ、一応契約書のこともありますから、私は知らないふりをして
いるのです。
どうやら劉揚は二人が週末にいると思っており、何も事前確認なしに彼らを招待した
かったそうなのです。実際にPR活動でもアメリカ人教師との交流を謳い文句にして
いましたからね。それを聞いていた私は少々心配だったのですが、それが現実に
なってしまった。
これは彼に限らず、他の学生にも言えることで、当日いきなり電話してくる。
これは私から見れば不思議なのですが、こちらでは普通なのですよね。
それで話しが違っていたとして何ら問題が起こる様子でもない。それもまた不思議。
一応彼には『予約をするなら前もって話すのが日本やアメリカの習慣だよ』と教えて
おきました。この考えがアメリカ相手に適用されるかどうか、というのは疑問符も
つくところですが、それをするしないでは相手への印象も違ってくるでしょう。
結局今週もまた外教は私一人になったわけですが、教室に入ってみたら驚き。
私が3年生の授業で使っている大きめの教室がほぼ埋まっている。
なんと、百名近くの学生が集まったのだそうで。そして私が入った瞬間に大きな
拍手で迎えてくれました。彼のPR活動は成果をあげたようです。
数人の発表が終わった後で、劉揚に促され挨拶に立ったのですが、今日は外国語の
勉強の仕方を伝えました。
私がやってきた方法というよりは、日本語科の学生を見てきた中で確信したことです。
『皆さんが持っているテキストの録音を毎日聴いてください』
あまりにも単純明快ですが、周りに英語を母国語とする人間が少ない場所で会話力
特に聴力を上げるにはこれが一番。
多くの学生が、ポカンとした顔で私を見ておりましたが、これしかないのですよね。
あとはなるべくアメリカ人教師を捕まえてとにかく話すこと。
その後は今日新しくこのサークルに参加したらしき学生からサイン攻めに。
初めは彼らの名前にカタカナで日本語の読み方を書くようせがまれていたのですが
その内彼らのテキストの裏表紙に私の名前を漢字と日本語で書いて欲しいと。
日本語とはひらがなのことです。
これってひょっとして日本語で言うサイン、英語で言うAutographのことなのかも
しれないですね。何か簡単なサインのような物を考えておけばよかったかな。
挨拶の際に、日本語学習希望者に挙手を促しましたら、半数ほどが手を挙げました。
一応2学期の選択授業の可能性を伝えたのですが、状況によってはこの英語協会の
一部でレッスンを開始することになるかもしれませんね。