外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

研修の面接準備、私も交渉準備

2011年11月21日 | 日記
11月21日(月) 晴れ

喉の調子がかなり良くなってきた今朝でしたが、早々と太極拳はお休みしました。
普段ならマスクを着用してでもグラウンドに出るところですが、水曜日に研修希望者
の面接の状況を見学しにいくことにしており、そのための自重です。

派遣元の会社の話ですと面接試験で合格するのは3分の1程度なのだとか。
その面接の為の訓練を行い、面接に合格したら契約を交わして12月中旬から研修に
入るのだとか。先々週引率した4人の学生のうち今回の面接希望は2人。
2人ともとても真面目な学生なのでまず落ちることはないとは思うのですが、その後
派遣先などについても2人とも同じ場所にできるよう力添えができないかどうか
試してみたいのですよね。
昨年の卒業生は面接の際に同じ工場への希望を申し出て「わがままだ」と一喝されて
何も言えなくなったそうなのですが、初めての国外の生活、仲間がいたほうが安心
できるというのは確かにわがままかもしれませんが、希望としては持ってもいいはず。
逆にそれが叶わないのであれば私からお願いするか、次回からはその派遣先には
紹介しない旨を示唆することも可能かもしれません。

彼女たちを日本研修に紹介するのにはもう一つ理由があります。
近ければ激励に行ける。
既に東京にいらっしゃるKさんはそれぞれの研修先を慰問されています。
教え子たちがどれだけ喜ぶことか、想像に難くありません。
ですから、可能であれば東京近郊か西日本エリアに派遣したい。

今私が臨時講師をしている会社では京都と秋田への派遣を行っています。
京都なら少々無理すれば私が行ける距離。しかし秋田となるとKさんでさえも難しい。
よって私が進んで紹介する対象にはなりません。

明後日に先方の方と話せるのかどうかも分かりませんが、話せるのなら交渉したい。
エゴとかひいきとか見られるかもしれませんが、それでも構いませんね。
大切な学生たちのためなら喧嘩腰にでもなれるのではないかと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする