外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

ここでもまた複式学級?

2011年11月30日 | 日記
11月30日(水) 曇り時々雨

昨夜の雪から今朝の銀世界を想像し、撮影する気満々で朝起きましたら、確かにまだ降っては
いたのですが、雨に変わっていました。夜半に雪で早朝に雨に変わる・・・。
どうにも不思議な天候ですね。予想を悉く覆されています。

今日は2週間ぶりの臨時講師。
なんだか妙に受講生が増えているな、と思っておりましたら、1ヶ月ほど前までは50音を
勉強していたクラスが加わってきました。今までに2回ほど雰囲気を味あわせるという趣旨で
合同の授業をしたことはあるのですが、今日は本格的な(?)授業。
会社の人からは何も言われていない、のですがそれでもやるしかないのですよね。

2つのグループになるわけで、それぞれに「先輩組」と「後輩組」と名前をつけまして
初めは後輩組に自己紹介をしてもらい、先輩組には彼らを助けてもらったのですが、それが
終わってからどうするか・・。
なにせ先輩組は第20課まで進んでいますが、後輩組は漸く第6課ですから勉強しているものが
まるので違うのですね。

考え付いたのが、それぞれに簡単な文章を作らせて発表させる。
先輩組が発表している間に後輩組に文章を考えさせて、終わったら入れ替えるといった具合。
私は受講生が発表していることをひたすらホワイトボードに書いておりますから、非常に忙しい。
2時間があっという間に終了しました。おかげで非常に疲れました。
受講生は懸命に文章を考えていますからやりがいはありますけどね。

授業の後、久々に社長に食事に誘われビールを飲まされ、たった一本だったのですが、帰りの
バスの中は何度も舟をこいでおりました。
コメント
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