外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

18日・柳条湖事件の日を前に

2012年09月17日 | 日記
9月17日(月) 晴れ

今日も校内は何事も無く午後の授業だから眠そうな目で出席してきた私の学生達を除いては
活気に溢れる一日でした。

明日18日、柳条湖事件の日が日本メディアで取り上げられていますが、それもあってか
複数の学生から「明日は外に出ないように」とか「何か買い物があったら私が行く」と
有難い言葉をいただきました。

学校という一応守られた世界におりますから100%とは言えないまでも安全は確保され、
昨年校内の一角に誕生したスーパーのおかげで、日本食以外の買い物はほぼ校内で済んで
しまうほど便利になったので、極端な話、一歩も外に出なくても生活は出来るのですね。
この危ない状況下、安全が守られているというのはとても有難いことですね。感謝です。

あるメディアの報道によると、明日中国南方から1千隻の船が大挙して尖閣諸島付近に
押し寄せるそうですが、これが最後の威嚇になるのか、一触即発の状態になってしまうのか
押し寄せるだけでも大戦前後なら宣戦布告と取られてもおかしくありませんから、後者に
なることはないとは思っていますが、何とか早い解決をお願いしたいものです。
コメント
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