外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

長期休暇の旅行に向けて

2012年09月23日 | 日記
9月23日(日) 濃霧のち晴れ

来週末から始まる中秋節と国慶節の10連休の為の補習授業2日目、昨日は月曜日の授業、
今日は木曜日の授業と何故そういう割り振りなのか分からないのですが、木曜日は私は授業が
ないため、ホッと一安心して普通の週末になりました。

休み期間中に北京に遊びに行こうと思い新幹線のチケットを買いに行こうかと考えて
おりましたら、たけしからネットで予約できるという話を聞いて出るのをやめました。

そのたけしは卒業後編入試験を受験しましたが、、、いろんな事情を経由して今は北京にある
有名大学に入りました。最高峰の大学ではありませんが、東京でいえば六大学の知名度に
相当するのではないかという大学です。中国ではコネとカネで何でも何とかなるものです。

せっかく北京に知人ができたのですから、1年目の冬に北京を訪れた際に行かなかった長城を
案内させる予定でいるのですね。
気になる宿泊なんですが、何でも学生寮の同部屋の学生が6日まで帰省するそうで、そこに
宿泊させてもらうことになりました。うちの学校なら考えられないことですが、所違えば
規則も違うのですね。
なにせ長期休暇、ホテルの料金が跳ね上がっており、どこも2倍を超えているのですね。
北京だとエコノミーホテルでも維坊の4星レベルの料金です。それが倍になると2泊3日で
交通費諸々入れて月給の半分なんてことにもなりかねません。非常にありがたいことです。

さて、たけしから新幹線のチケットを予約する方法を教わったはいいのですが、たけしと
同級だった学生たちもわざわざチケットを購入するために授業を休んでいたのがいたのですが
予約が出来ているのであればそんなに急ぐこともないだろうに、何故授業をサボるのかと
たけしに尋ねましたら、
「過去のことですから忘れてください」だと。
外教の授業なんてお飾りも同然ですから、私も顔は厳しく心は放任なんですけどね。

このサイトでは大雑把ながら空席状況も見ることが出来るので、駅で電光掲示板とにらめっこ
する必要もなります。
前回は道路に雪が残る1月とまだまだ寒い3月でした。
今回は旅行には最高の季節ですので非常に楽しみにしています。
コメント
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