3月20日(火) 晴れ
今日の会議で3年生の補習授業に関するヒヤリングがありました。内容は何かと。
内容と言われても今日が始まりなのでまだ1回しかないのですが、先学期と同様に
ドラえもんの日本地図ゲームをしつつ、今学期は取ったカードの情報を自身でネットで
検索しそれを授業でプレゼンする、という方法を考えていたのですが
外教担当の教師から要望が入りました。
「考研対策として模擬面接などをして欲しい」と。
前の学校の4年生からまさに面接試験対策の相談を受けているところでして、まさに
ホットな話題です。受ける旨即答はしました。
しかし・・・
今日はA組のサロンで対象は2組、会議の前なのでそういう話が出てくるとは思わない
までもやはりこちらとしても関心があるので考研受験予定者が何人いるのか尋ねて
みました。
受験予定者は20名前後と約8割で、うち日本語専攻受験者はわずかに5人だと。
正直なところ、日本語専攻を受験しない学生に日本語で自己紹介、質問を実施するのは
意味があるのか、不可解ではあります。
通訳の授業を元の話の通りに戻すきっかけになったのが、どうやらある一人の学生の
意見がきっかけだったようです。
昨年も私が担当した聴解の授業を「進度が遅い」とクレームをつけてきた学生がいまして
「そういう声が上がっっており、改善が見られないと学期途中でも契約破棄になる
可能性がある、一度ドイツ人教師が契約期間中にクビになった」と脅されたものです。
授業で進度を速めると話したところ、ある学生から「そういう個人的な声は聞かなくて
いいと思います。先生の思う通りにやってもらった方がいい」と言われたことがあります。
授業中に進度に不満を漏らしたことがある学生がいるのですが、他の学生よりも少し若く
我儘な行動が散見される子でした。おそらく周りも分かっているのかと。
針小棒大と言いますか、一人の意見をまるで全体の意見としてこちらに要求してくる。
該当の学生のクラス担当が主任なのですが、背景に何かあるのかと勘ぐってしまいます。
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今日の気になる話題
<大野元裕「安倍政権には任せてられない!安心して民進党に任せて下さい」>
https://twitter.com/take_off_dress/status/975599360355442688/video/1
かつて「支持率が1%になっても総理で居続ける」なんて方もいましたが、これが旧民主の
体質なのでしょうかね。
彼らにとって必要なのは大多数の国民の支持ではなく、一部では「プロ」と称されマスコミが
そこだけこぞって取り上げる「市民」ですから、世論なんてどこ吹く風なのでしょうね。