市子連ブログ

いるましこれんブログ
団体名:入間市子ども会育成会連絡協議会
代表者:会長 加藤憲昭

2つの県大会

2013-02-26 23:10:02 | 子ども会活動


これこれ!
待ってました~!!(*^_^*)

ここには、県大会当日の様々なことが書いてあります。
毎年、これを元に入間市独自のしおりを作っております。

まっ、遠足のしおりのようなものです。(^_^)v





そんな資料を作っていた、昨日の夕方。
たまたまテレビのニュースつけていたのですが、
資料を作る手を止めてしまいました。

群馬県の『上毛かるた』をやっていたのでした。





強いクラブの県大会までの様子を練習からレポートしていました。

練習でケガをしてしまったり、
レギュラーになれなかったり・・・
それでも、頑張って練習を積み重ね、いよいよ県大会。

強豪が行く手を阻みます。

負けて、泣きじゃくる子ども達。

いつもは厳しい指導者が、
  「よく頑張った!」
と言う姿は、胸がイッパイになりました。(T_T)

そして、その指導者の方が言っていました。

  「これから社会に出て、仕事やいろいろなことは、
   辛くて思うようにはいかないもの。
   かるたを通して、努力をすることを体験することで、
   辛いことも乗り越えていけるような人になっていってほしい。」





そうなんですよね。

かるたを勝つためには、技術だけではないものがあると思っています。
もちろん、反射神経、集中力、記憶力、などは必要ですが、
他の競技に比べると、技術的なものが難しくありません。
誰でもできるだけに、メンタルな部分は、とても大きく影響します。

気持ちを強く持つには、練習あるのみ。
だからこそ、努力の差が結果につながっていると思っています。





最近の選手達は、昔に比べるとあっさりしています。
人数も減り、競争する機会が減ったせいか、
ギラギラしたタイプはここ何年も会っていません。

今年も、やっと気持ちがスタートラインに立ってくれた感じがします。
  (まだ、準備中ののんびりさんもおりますが(^_^;))




  「あきらめた時が、負ける時!」

と、指導者の方が言っていました。

    とことんやって、力を出し切って、
    勝っても負けても、頑張った自分を褒めてあげられる。

そんな経験をしてもらえればなァ・・・



あと、12日。
そろそろ練習も辛くなってくる頃です。
イッパイ、イッパイ、悩むんだよ~ \(^o^)/


         私も体力がもつように、
         ジュニアと一緒にふざける限度を考えなきゃ(-_-;)      うめハハ

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