市子連ブログ

いるましこれんブログ
団体名:入間市子ども会育成会連絡協議会
代表者:会長 加藤憲昭

西武地区かるた大会

2015-12-20 19:00:00 | 子ども会活動
【かるた練習会・ジュニアリーダー審判講習会】
12月23日(祝・水) 2~4時 
  :青少年活動センター上履き忘れないように!)

 ジュニア審判講習会は、1時30分~4時30分です

【カルティッシモ】
*12月28日(月) 2時~4時(延長練習あり)
  :扇町屋公民館、和室


市大会の『審判係』の方へ
1月8日夜の説明会でなくても、
どこかの練習会で審判をすれば良いことになっています。
1月までに、都合の良い練習会に参加して下さい


     

12月20日(日) 
 西武地区かるた大会 :西武公民館

まず、

選手宣誓ではじまりました


1学期、『かるたで遊ぼう』でおじゃました時のことを、
いろいろ思い出してきました

…あのにぎやかな子、この前もいたなあ
座っているのも大変で、
ケンカや泣きも入っていたなぁ…

でも、読み手が読み始めた途端、
キリっとなって、真剣に札を取っていました

そうなんですよ…
「あの子、退場させましょう!」
なんて言われちゃった子のほうが、
エネルギーがありあまっていて、
強い選手になったりするんですよね




何試合か見守っていて、気が付いたことは、
審判さんが、どなたも、
余裕をもって審判をしていたことです
子ども達のレベルも高く、
トラブルで止まることがほとんどなかったこともありますが、
アタフタする姿を見ませんでした

その上、
上手に言葉かけをしている姿を多く目にし、
低学年の試合も、スムーズに進行していました

…私が参加する必要があったのか


それに、
西武ジュニア、中学2年の3人組
しっかりしているのか、いないのか…
チョット不思議ですが(会話の内容は書きませんが)、
やることはキチンとやれる素晴らしいメンバーです

来年は、ぜひ、
この3人に続くジュニアが育ってくれること、
楽しみにしています

ソラ、サクラちゃん、いつもありがとうm(__)m


さて、
地区大会もあと1地区を残すのみ…
市大会の準備をせねば


    うめハハ


かるた審判は、レフリング!

2015-12-18 12:00:00 | 子ども会活動
週末になると、
『かるたルール』とか、
『かるた審判』など、
かるたに関する検索ワードが増えます
きっと、困っていらっしゃる方がいるのだな、
と察します

そこで、
最近、私が『審判講習会』で話すことを、
書いておきます

     

今年、
ラグビーが久しぶりに取り上げられました

私の父がラグビー好きで、
小さい頃から一緒にテレビ観戦をしていたので、
好きなスポーツの1つです
なので、ワールドカップの試合はもちろん、
ニュースなどでラグビーを取り上げるものも、
いろいろ見ておりました

その中で…
あるスポーツコメンテイターの方の話

「ラグビーはレフリングが大事なんです。
 日本では『審判』というと1つだけど、
 本当は2種類の審判があるんですよ…」

『レフリー』と『アンパイア』 …知らなかった

『レフェリー』:選手の動きに合わせてフィールド内を動き回る審判のこと。
『アンパイア』:所定の位置に立って判定を下す審判のこと。
、とクイズの答えにもなっていたそうです  


で、『レフリング』とは???

先日、大学ラグビーの試合を久しぶりに見ていたら、
レフリーがマイクを付けていて、
全て、テレビの音声の中から聞こえてきました

「まだまだ!(今、ボールを出すと反則になるよ)」
「チョット反則増えてます!
 ここで時間を取りますから、選手を集めて注意をして下さい」
「きちんとスクラム組んでから押すように!
 でないと、反則になりますよ」

つまり、
反則を見つけて笛を吹いているだけでなく、
反則が起こらないように、
もめごとが起こらないように、
スムーズで良い試合ができるように、
『仲裁すること』


これって、『かるたの審判』もですよね!

一番大事なことは、
 『負けた方が、審判のせいでも、相手のせいでもなく、
  自分が弱かったから負けたんだ』
 と、思えるように、試合をレフリングすること

どっちが取ったか判断するだけではないのだと思います


審判は、
最初に、試合を始める段取り
(記録カードの記入、挨拶、じゃんけんの指示、など)
をやれば、あとは、
『どちらが先に札に触るかを見る』だけ

でも、
どっちが取ったかな?、と思うことって、
1試合のうち、2、3枚は必ずあります
 …これ、県大会で優勝している子も言います。
  『自分で取っていれば、指先でわかるけど、
   審判だとそこまでわからない!』
だから、
先に札を持っていくほうの物にすれば良いんです。
(もちろん、明らかに違う場合は別ですよ

たまに、
『こっち!』と思う時は、審判の方を見ます
両方が見る時で判断が微妙な時は、
『同時』とすれば良いんです。
特に、団体の役札はもめるもと
あやふやな判断をしてしまうくらいならば、
『審判預かり』にしてしまうことは、
そんなに悪いことじゃないと思っています


そして、これも言います
審判は演技も大事
 首を傾げたり、
 『わからなかった』とつぶやいたり…、
 そんなことする審判の言うこと、
 自分だったら信じられますか?」


…こんなこと書くと、
偉い方に怒られちゃいますかね
でも、
誰がどんな試合の審判をやっても、
緊張と、
心配の中で、
頑張ってくれているんです

「あの審判は…
、と苦情を言う方って、
どれだけ素晴らしい審判ができるのか、
じゃ、どうやれば良いのか、
ぜひお聞きしたいですね

少なくとも、私は、
中学生であろうと、
初めて座る大人であろうと、
感謝の気持ちしかありません


今年もジュニアを含め、
大勢の皆さんに審判でお世話になりますm(__)m
感謝です


   うめハハ

東金子地区かるた練習会

2015-12-16 12:00:00 | 子ども会活動
12月11日(金)19時~

東金子公民館で、かるたの練習会をやっていました

日曜日の大会に、ど~しても行かれないので、
チョット前倒しでおじゃましました





いつもは、2階の和室で練習をしているのですが、
この日は、大会議室
大会の練習、という感じでいつもと空気が違いました

頼りになるジュニア数名は、審判、相手だけでなく、
読み手、進行までやっていて、
きちんと成長しておりました

もっと嬉しかったのは、
大勢の大人が参加していたこと!
お子さんが卒業しちゃっているのに、
来てくれている方。
去年の役員さんは、積極的に新しい方に声をかけていて、
審判もマンツーマン対応

そして、
お父さんが2人参加
審判までやって下さって…

「自分の子どもがお世話になっているので」
と多くの方が関わって下さることは、
本当に大切なことだと思います


私も長くこの活動に関わってきて、
最初に会ったのが小学生だった子達が、
大学生、社会人となっている子(?)が、
増えてきました
(こういう時に、年を感じます

「どういう進路に進んだの?」と聞くと、
子どもに関する資格を取るような学校や、
医療・福祉など、
「人の役に立ちたいんです
という若者が多い気がします。

社会人になっても、
夜勤や、忙しい合間を縫って、
シニアの活動をしてくれています

これは、
「自分は多くの大人の人に助けてもらってきた」
という経験から、ということもあるはず

素敵な大人が、
素敵な子どもを育てる


そのうち、昔話をしながら、
皆で飲み会をやるのが、
チョット楽しみになっています
…何を言われるか、チョット怖くもありますが


   うめハハ 

扇町屋二区かるた大会

2015-12-14 19:00:00 | 子ども会活動
いよいよかるた地区大会が始まりました

毎年、全部の地区を回るのですが、
今年はどうしても用事があって、
いくつかの地区しか行かれません
本当にごめんなさいm(__)m


     

12月5日(土) :久保稲荷公民館


扇町屋二区のかるた大会におじゃましました

この地区は、毎回、手作り感満載

たとえば、トーナメント表:


人数が少ないこともありますが、
試合前にクジを引いて、
その日の組み合わせが決まります


以前、
「かるた大会が大変なんです
と相談を受けた中に、
「大会のしおりを作るのが大変で…」
というのがありました
思わず、
「別に作らなくても良いのではないですか?」
と言って驚かれました

市大会は、スムーズな進行のために、
皆さんにも協力していただいて、
かなり丁寧なものを作っております

県大会は、大まかなものしかありません

『大変だから、やめる』
という発想でなく、
『大変だから、変える!!』

【大変】という字は大きく変わると書きますものね


大会の後は、
シニアのお兄さんがレクをやってくれました


これも、皆が集まるからできること
笑顔がイッパイ
大騒ぎでした


役員の皆さん、お疲れさまでした(^^)/~~~


   うめハハ

中高生の居場所づくりワークショップ

2015-12-12 12:00:00 | 子ども会活動
【カルティッシモお知らせ】

☆12月12日(土)3時30分~5時30分
   延長練習ありません!!

☆ジュニア審判講習会・かるた練習会
  12月23日(祝水)2時~4時
     :青少年活動センター 
 ◎持ち物:上履き

☆12月28日(月) 2時~4時(延長練習あり)
     :2階和室

 審判が心配な大人の方も練習に来て下さい 


     


12月6日(日)
 第21回いるま生涯学習フェスティバルまちづくりワークショップ
『中高生の居場所づくりワークショップ』

≪最近、中高生が犯罪に巻き込まれる陰惨なニューズを耳にします。
  もし、彼ら彼女らの気持ちを受け止める場が、
    地域の中にあったなら… ≫

事例発表は、
☆平野和弘さん :(一社)MoonlightProject代表理事
   太鼓集団『響』の活動、『HIBIKI Café』運営、などを通して、
      子ども・青少年の居場所づくりに取り組んでいる。

☆森本真也子さん :(特)子どもと文化のNPO子ども劇場西東京
   青梅市で子どもや青少年達との様々な活動経験を持ち、
      文化を大切にしたまちづくりに取り組んでいる。


 …お二人の経歴などは書ききれませんので、
  ぜひ、検索してみてください


お二人とも、家庭の事情や、学校でのいじめなど、
様々な事情で生きにくい想いをしてきている、
子ども達や青少年達と触れ合われています。

沢山のお話を聞いた中から…

*『学ぶ』ということは、
  ①自由を得る
  ②つながりを作る
  ③未来を構成する
 ということを身につけるために、絶対に必要なこと。

*『同じ目線』で物を見てくれる様々な人がいることが大事で、
  人は人との関係の中でだけしか育たない。

*子どもたちの状況の変化
  時間;昼型・長時間 → 夜型・短時間
  空間;集団 → 弧(個ではない)
  仲間;安心 → 緊張

*中高生は、「あきらめ」の中で生きていて、
 勉強はしているが、学んではいない。

*大人のサンプルを見ていないから、
 「こうなりたい」という理想がない。
 就職する時に、相談できる大人がいない。

…上手くまとめられないのですが、
たくさんのお話が、あっという間でした


本気で若者と向き合っている人がいる。
そのエネルギーと信念に、
頭が下がりましたm(__)m


『居場所』と、最近よく言われますが、
以外で、
その子ときちんと向き合ってくれる他人がいるならば、
多分、どこでも何でも良いのだと思うんです

そう考えると、
『子ども会』は、一番身近な『居場所』!
(もっと取り上げられても良いと思うんですけど


本来、
『子ども会』は、小学生しか入れない会。
子ども達が企画、運営し、
やりたいことをやっていく会であるはず。

入間市では、子ども会を卒業すると、
『ジュニアリーダー』→『シニアリーダー』と組織があり、
幅広い年齢層がつながっています。
彼らは、
『かるた』などの行事をサポートしてくれる強力な仲間であり、
小学生の身近な目標であり、
尊敬できる存在です

そして、大人(育成会)は、
子どものできない手助けをすれば良いだけのはず。
ボランティアですから、
『できる人が、できることを、出来る時に』を、
『お互いさま』で支え合うことが大事なんだと思っています。


…『子ども会』は『子どものための組織』でありたいです


    うめハハ

入間市子連HP

http://iruma-shikoren.org/