市子連ブログ

いるましこれんブログ
団体名:入間市子ども会育成会連絡協議会
代表者:会長 加藤憲昭

地域教育フォーラム

2015-12-10 18:00:00 | 子ども会活動
まずはお知らせ

【カルティッシモ】
12月12日(土)3時30分~5時30分

訂正延長練習ありません!!
  もう、4時を過ぎると暗くなりますし、
  翌日大会のところは朝が早いのですしね…

審判が心配の方も練習に来て下さい 


      


すみません
3回前の記事に県のホームページの『競技必携』のことを書きましたが、
直接飛べるように教えていただきましたm(__)m
 ↓ ↓ ↓
かるた競技必携

…まだまだ技術が未熟だもので
 1つ1つ勉強です

      


『子どもの社会性』という話の報告を



11月29日(日) :産業文化センター
『地域教育フォーラム』

桂川泰典先生(早稲田大学准教授)
演題:『子ども心を育てる言葉、守る言葉』

1、気になる子どもの様子
2、「成長する子」の心の中
3、ほめて伸ばせというけれど
4、さまざまな褒め言葉、認める言葉
、というテーマでお話をしていただきました。


「頑張れない子」
「社会性が未熟な子」
(ガマンできない、真面目に取り組まない、など)
が増えている。
「別に~」、「無理~」
「な~んで自分ばっかり?」
「やりたくな~い」
というのが、子ども達の多くが発する言葉。

『社会生活の技術』として必要な、
・自分の気持ちをコントロールして上手く伝える
・状況判断、問題解決
・人を思いやる、人と上手くやる
そういう社会に必要な『技術』が備わっていない。


『成長する子の心の中』
⇒ 《心のエネルギーが充電されていること》

⇒ それには、
・安心感がある
  …ありのままでいられる時間
・楽しい体験ができている
  …真面目な楽しさの体験
・認められる体験ができている
  …友達と一緒にやりとげること


 ほ~、
「子ども会や、『かるた』でやっていることって、
 社会性を養うのに役に立っているんだ~」
と思いながら話を聞いていたんです

家庭と学校以外のところで、
褒められ、怒られ、頑張ること、って、
大事だということは、
なんとな~く思っていました

今回の講演会を聞いて、
裏付けしていただいたこと、
とても感謝しています


我が子達は、
小学生からジュニアリーダーと活動させていただいてきましたが、
学校以外の仲間、それも異年齢の仲間や、
いろいろな大人と一緒に活動してきたことで、
親ではできない教育を、
楽しみながら、自然に体験してきたんですね
…『社会性の勉強』な~んて、
 微塵も思っておりませんでしたが


そんな勉強をした次の週の日曜日
違うお話を聞き、またまた勉強しました

…続く~


   うめハハ

子ども会って…(投稿より)

2015-12-08 12:00:00 | 子ども会活動
久々に投稿がありました


【シングルママさん】
どこに言ったらいいのか
一個人としての個人的な発言。
でも…声として上がらなくても多くママが抱えてる思い。
活動が今の時代にあっていないと思います。
仕事、家庭、それぞれの事情が昔よりも複雑な現代。
昔だったらママは家にいて、
子ども会の活動も大変ながらも家族で楽しめたでしょう。
けれど現代。
シングル家庭も増えシングルではなくても
フルタイムで仕事を持つママも、とても多いです。
子ども会を抜けたい。と話せば「無理」「駄目」。
なぜですか?と尋ねると市子連との絡み、連協の絡みがあるから…と。
なんて酷い協議会だ!と思い必死な思いで続けてきました。
時代背景を考え無理のない活動をのぞみます。
また、退会希望があれば気持ち良く受け入れてください。


     


投稿、ありがとうございましたm(__)m

「どこに言ったら…」とのことですが、
これは、市子連ブログなので、
こういう意見をいただいたことありがたく思います。
市子連本部(指導部)の議題に上げさせていただき、
地区連協に話をしていきたいと思います。


こういうお話を聞く時、
『やめたい』こと前提でお話してきている方に、
『続けてほしい』という想いがある者が話をするのは、
なかなか難しいところがあります。
特に最近は、話し合いにならないことが多くなりました。
(私の諦めが早くなっているのかな…

ただ、せっかくの機会、
言葉では上手く伝わらないことのようなので、
私の意見を少々書かせていただきます
(あくまで、私の意見なのでご了承下さいm(__)m)


『時代に合っていない』とは、
おっしゃる通りだと思います。

育成会の役員さんを見ていると、
10年前には、
兄弟の一番下の子が高学年になった時に、
役員の順番が回って来たのが、
今は、
上の子が3、4年生で役員をやっている方が多く、
まだまだ下のお子さんが大変な状態、
という方が多くなってきました。

「PTAの役員も2回やる方もいて…」とか、
スポーツ少年団なども種類が増えて、
そこの役員も順番に回ってくるので、
子ども会の役員までは手が回らない。

そんな話も聞いています。

入間市で小学生が一番多かった時代は、
今から約10年前だと聞きました。
その時のサイズのまま、
役員の数や、やっていることなど、
同じことをやっていることに無理があります。
なので、
私に相談があった場合、
単位子ども会の合併や、役員の数の見直し、などなど、
その地区連協に合った見直しの案を、
町内会や学校の事情など含めて、
一緒に考えるようにしています。


『子ども会』『子ども会育成会』というものは全国組織です。
そして、
自分の子どもが大きくなっても『大事なんだ』と思い、
関わっている大人が大勢いる、
という組織でもあります。

 「母子家庭、父子家庭や、
  生活が大変な家庭の子どもだからこそ、
  『子ども会』が地域で子どもを育てるべきなんだ!」

ある方に言われたことです。
今、それがとても大事な世の中になっている話を、
聞くことが多くなりました。

それも、ここ2週間で参加した講演会2つ、
その両方で言われたキーポイント、
 『子どもの社会性の欠如』
です。

…次回に続けます


   うめハハ

かるた県大会抽選会

2015-12-06 12:00:00 | 子ども会活動
12月5日(土) 県大会抽選会


毎年、『12月第1土曜日10時~』は、
浦和の合同庁舎で、かるた県大会の抽選会です

我が家から、北浦和まで、
右折2回、左折2回で着きます
ただ、1時間かかりますが

天気が良く、紅葉が良い具合
行きは、筑波山、
帰りは真っ白な富士山
を眺めながら、荒川を渡るところが、
一番のお気に入りです
これが見える時は、『良いことがある』、
と思っております


さて、今年は西部地区の担当
会場は、『坂戸市』
入子連のメンバーとも、かなり結束力が増してきていて、
大会が形になってきたように思います

そんな、抽選会
今年のクジが良いか悪いか…
選手の皆さん! 頑張りましょ~
、ということで




結果を待つ間、役員さん達といろいろ話をしました

「市大会で低学年の団体が揉めて、
 審判の子が『二度と審判はやらない』
 、と言われてしまった」
という話を聞きました。
よくあるパターンですよね


入間市大会、予選では、
『低学年団体:ベテランのジュニア審判
 高学年団体:2回目以上の大会経験、
      あるいは、自分が選手の時に団体をやっていたジュニア
 個人   :初めてのジュニア、保護者』
、となるべくなるように配置しています

もちろん、審判練習をやることは絶対条件

というより、
何年もやっているジュニアから、
「審判練習してないと怖いんで…」
という声が必ず出てきます

『審判で嫌な思いをしたことがあるので、
 自分はそういう思いをさせない

というのが基本にあるからです


昨日、今日、地区大会が始まりました
「うちの地区は大会では選手の選出をしないので…」
という方も、【大会】と名が付くと空気が違います
ぜひ、そういう空気のの中で審判をやって、
確認しておいて下さい
(特に、『記録カード』の記入)


   うめハハ

彩の国21世紀かるた ~ルール・審判~

2015-12-04 12:00:00 | 子ども会活動
このブログ、
『アクセスされたページ』という項目に、
『どのような言葉から検索されたか?』
というのがわかります

そして、
このところあった検索ワードが、
・『かるた 札並べ方』
・『カルタ審判 むずかしい』

「いよいよ、かるたシーズンだな~
と思うのと同時に、
「困っている方がいらっしゃるんだな…
と複雑な心境になります

もし、
「困った」とか、
「わからないんだけど…」
と思うことがありましたら、
このブログの『コメント』に書いて下さい!
匿名でかまいません

…だいたい、誰かが悩んでいることって、
 誰かも困っていることですから


で~、
今できることがないかな~、と探しました↓ ↓↓


彩の国21世紀かるたには、ルールブックである、
『競技必携』というものがあります
それが見れるページを見つけました


(どーゆーわけか、直接飛べなくて…スミマセン

彩の国21世紀かるた概要

このページの『6、その他』のところに、

*「彩の国21世紀郷土かるた」競技必携による。(競技の注意事項も含む)

というところに競技必携が載っています


ググル方は、
「21世紀郷土かるた -埼玉県教育委員会-埼玉県庁」
 ↓
「お知らせ
  平成26年度 第33回『彩の国21世紀郷土かるた県大会』概要」
 ↓
「6、その他
  「彩の国21世紀郷土かるた」競技必携による。(競技の注意事項も含む)」




大事なことは、審判をやってみることです

小学生もルールさえわかればできるのが、
『かるたの審判』
野球やサッカーなど、他のスポーツほど複雑ではありません!

一番の近道は、わかる方についていただいて、
3試合もやればできるようになります

まずは、『個人戦』
役札が無いし、出て来るは2つ
(団体は6つですから

入間市の市大会は、
・個人戦【初心者ジュニア、大人】
 ↓
・団体戦高学年【チョット慣れてきたジュニア】
 ↓
・団体戦低学年【ベテラン高校生ジュニア、シニア】
となるように配置します

『できることを、できる人がやる!』
これ、基本だと思います



大事なことは、
『選手は真剣に試合をしている
ということです。

その選手に失礼のないように、できる限りの準備をするのが、
大人の役目なんではないでしょうか?

『間違える』と『できない』は全く違うものですから


明日は、『県大会抽選会』

良いクジが引けるように、
皆さんの気合を送って下さ~い


   うめハハ

解答 ~その2~

2015-12-02 12:00:00 | 子ども会活動
さて、『審判長』になってどう解決するか…
と考えると、審判長って大変ですね


私もチョット悩みましたが、
『私が審判長だったら…』という視点で、
1つ解答を出してみます

「チョット違うな~」という方がいらっしゃいましたら、
ぜひぜひ、意見をお聞かせ下さいm(__)m


『うめハハ審判長の解答』
読まれる前に取ってしまった役札が、
どちらかのチームが取った時、
3枚揃う可能性が少しでもあれば、
役札は審判預かり。
そして、お手つきなので1枚わたす。

どちらのチームも可能性がない場合は、
役札は関係なく、お手つきとして1枚わたす。


…となりました

私が、ここで何を一番大事にしているかというと、
『負けた方が、納得できているか』
ということです

この時、どちらかのチームが役札を手に入れて、
そのおかげで『3枚揃って、+10点になり勝った』、
となったら、相手は、
「ずるい
と絶対に思いますよね。
当然です


先に取った方は、お手つきには違いない。

取れなかったほうは、読む前に手がでなかったとしても、
取れたという確証はない。

なので、このやり取りの結果で勝敗が決まるようなことを、
やってはいけないと思うのです


実は、
これに近いことって、大会でも何回かあったんです

負けた方が納得いかなくて、
試合が終わってから役員が集まり、
審判さんが呼ばれ、
選手は泣きじゃくり、
親が苦情を言い続ける…

「二度とかるたなんてやらない

…今でも忘れられない場面がいくつか残っています

そうなってはいけないんです


だから、
多少のわだかまりがあっても。
お互いが一番納得のできる決着の付け方ができれば、
良いのだと思うのです

そのコートにいる全員が了解できて、
「次の試合もがんばろう!」
と思えれば、それは良い判断だと思います。


どうでしょうか?
メールでも、会った時にでも、
ぜひ、意見が聞きたいです

…今度の審判講習会で一緒に悩んでみようかな


   うめハハ

入間市子連HP

http://iruma-shikoren.org/