通りすがり~の~くまの備忘録かぁ~

通りすがり~の~くまの日記!?

今回は25年ぶりに製造された「ジェットフォイル」の乗り物お話〜巻

2020-04-05 21:22:02 | 気になる乗り物&機械 お話

お疲れさま〜の〜こんばんわん🌆


自粛の2回目の土日も〜 
最前線基地の前の駐車場スペースは、半分埋まって無い→土曜日そうだったなぁ〜出掛けてるんだろうね→キャンプが流行ってるとも言われてるから〜それとも買い出し…。

不要外出しないでと言われて…これだよ→蔓延するよね。





通りすがり〜の〜くま🐻の好きな乗り物のお話

今回は、超高速船の「ジェットフォイル」水中翼船のお話

元々、アメリカのボーイング社の開発した水中翼船「ジェットフォイル」は、軍用から始まって、日本で製造してる川崎重工業がライセンス契約して、80〜90年代に民間向けの「ジェットフォイル」を製造して、
7年間で15隻を建造して製造中止。

製造メーカーのボーイングも撤退しちゃってる。


日本の離島への高速船で移動手段として、脚光を浴びる。東京都大島まで普通の客船だと4時間かかる所を、東海汽船のジェットフォイルだと、1時40分だから早いよ〜

そんなジェットフォイルだけど、導入してから約30年も経過してる為、船の方も老朽化しつつ、川崎重工業も製造中止してて、

その間、運用してる運用会社は、中古品を買って船体の更新をして来たけど、

今後の事も考えて、東海汽船が離島への高速移動を維持するために、新造船を川崎重工業へ発注したんだけど、

通常だと船の最低発注ロットが、搭載されるタービンエンジンが2機搭載されて、✕5隻分の10機が最低ロットで、ガスタービンエンジンを製造してる、アメリカのロックウェル社が受けない為に、今まで製造の話が有ったけど、

製造に至らなかった。




これが水中翼船!


そんな中でも、川崎重工業にしても、製造を終えてから技術者の定年とかで、退職する前に技術の継承の意味で、





今回の東海汽船の新造船を造船する事になって、ネックだったガスダービンエンジンも汎用品を使う事でクリアして、

ジェットフォイルの金額も約50億円なんだけど、今回の東海汽船の船も東京都の理解が有り助成金が出て、25年ぶりに製造される事にいたったんだよね!


昔に、ジェットフォイルて言うと、佐渡汽船の新潟港から佐渡へのジェットフォイルを運行してるイメージが強かったよね!

運行してる所は、佐渡汽船が初めて運行開始して、東海汽船が東京ー大島間と熱海ー大島間

松江とか博多や長崎や鹿児島でも運行してるんだよね。


本当に技術て大切で、一度失っちゃうと、またその技術を取得するのに膨大な時間と費用がかかるからこそ、

必要な技術は継続していかない事には、行けないよね!

何しろ日本は資源が無いから製造する技術の喪失は死活問題だよね→その大半を中小企業が担ってる事も忘れては行けないんだけどね!

そこを大切にしない企業あるし。


通りすがり〜の〜くま🐻的には、また技術立国日本の再建を夢見る〜くまの乗り物の話でした。








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