この所、天気が良くない、、。雨が降り続く毎日だ。信州に滞在していた時に、長野FM放送で、映画 ”岳”の事の話題で話をしていた。長野人なら、ぜひ見に行く映画だ、、と、、。
北アルプスの山を舞台に、冬山の山岳救助隊の物語だ。冬の穂高、槍ヶ岳、一部は八ヶ岳を舞台に撮影された映画だ。近くに滞在して冬山が好きな人間にはやはり興味がある。
早速、その映画を見に行く事にした。物語自身ははさほど感激する映画ではないが、やはり、映画に出てくる冬山の北アルプスの景色は壮大で神々しい。
標高3,000メートル級の名峰が並び立つ日本アルプスで過酷な雪山ロケを行った映像は圧巻であった。この映画を見て、もう一度、冬山に登って見たい衝動にかれれてしまった。
今日は朝から曇り、夕方から小雨が降る天気予報だ、、。
早めに、ヨットに荷物を運び込むために、ヨットハーバーヘ行く。先日購入した食器類(洋食器)、と コックピットの日よけテント(オーニング)だ。このオーニングは夏のクルージングや停泊時には必要な日除けシートだ。
このオーニングシートがあれば、涼しくコックピットで寛ぐ事が出来る。すべて、これらはヨットに合わせた注文品だ。取り付けてみて、チェック確認する。
天気予報通りに午後から小雨が降り出す。キャビンで音楽を聴きながら、コーヒーを飲み、海の音、風の音を感じながらの静かな一人の時間を過ごす。
今日は有名なプロの鷲宮さんのピアノ教室の生徒のコンサートだ。多摩プラーザのコンサートホールで開催された。
毎年、聴きに出かけているが、昨年は都合で行けなかった。今年はぜひ行きたいと思っていた。友人の奥様の演奏は”「映像」第1集より”水の映る影”、、ドビュッシー、を演奏した。素晴らしい演奏で関心する。やはり、xx音大、ピアノ科卒は大したものだ。良い趣味を持って幸せだと思う。
最後に鷲宮美幸さんのプロの演奏:”スケルツオ第2番より”を演奏。さすがプロで感激、、。本物の生のピアノ演奏を聴くと音楽、、ピアノが呼吸をして生きている感じがするぐらい迫力のある音を奏でる。やはり、すばらしい。
芸術とは、やはり、本物に接して耳、目を肥やすべきだろう、、。
友人が横浜でライブを開いた。あるアマチュアバンドとのコラボラーションで、彼は10曲近くも歌いまくった。横浜のクラブママも特別出演でDesperado, Tears in Heaven を歌ってもらった。さすがママ、なかなか上手いものだが、バックのバンドの音が大きすぎた。
乗りの乗って観客の大きな拍手を浴びる友人。私のごとき年配者には最近のロックはほとんど知らない。
彼の友人の女性軍も大勢駆け付けた。顔の広い友人だ、、。ワインは飲み放題、、結構、飲んでしまった。
いや、、飲まされてしまった。
今日も海に来た。まるで、夏が来たような天気だ。ヨットの作業が残っている。
平日ゆえに、マリーナは静かだ、、。この雰囲気が一番好きだ、。
作業を早めに打ち切り、ハウス2階の展望室で1人ゆっくりと寛ぐ。海が綺麗だ、、。もうすぐ夏がやってくる。今年はどこへクルージンに行こうか、、
一昨日、月曜日(16日)に信州から戻って来た。ヨットの作業がまだ残って気になって、早速、今日(18日)にヨットへ行く。
今日の作業は、山荘で製作したコックピットテーブルの現場修正作業とコックピットのチーク材修理だ。朝10時にカートに荷物を積んでヨットのバースに向かう。天気が良くて気持ちもウキウキ、、。平日で静かなひと時、、。
コックピットにテーブルを組み立てて、実際に座って見たが、、、どうもテーブルが高すぎる、、。
2本の足を10cmぐらい切り取り、、、高さを調節、、。これで良いか、、
切ったり、磨いたり、、テーブル足の塗装したり、、、気が付くと昼を過ぎている。早速、寿司弁当を調整済のテーブルに広げてのんびりと食事につく、、。なかなか、豪華な食事と豪華なテーブルだ。これは自己満足なり、、。
テーブルはこれで完成として、キャビンに収納。次の作業は例の、チーク材の修理だ、、。腐った部分をノミで切り取る。ベースからのチークトップまでの厚みは6mm。元はどうも2㎜厚のベース合板に4mm厚のチーク材を張り合わせて、コックピットの床に貼っているようだ。 山荘で6mm厚のチーク板に加工して持って来ているので、作業は早い。
ベースの腐った部分に2液のエポキシ充填剤パテを埋め込むが、硬化反応時間が思った以上に長く次の工程の作業が進まず、結局は明日に持ち越す事となった。
内部キャビンのテーブル、その他のキャビン内塗装もまだ終わっておらず、明日、引き続き塗装を行う予定、、。
昨日までは、広い田んぼで、大きな田植え機で効率よく田植えする。この収穫米はJAから流通に乗って一般市場に出まわる米だ、、。
今日からは、自分達の消費向けの米を植える。小さな田んぼが6枚近くもある。勿論、天日干しにして収穫する。
私が旧村人から借りている田んぼも小さいが、収穫量は夫婦で一年間はまかなえる。大きな田植え機はこの小さな田んぼには作業出来ない。小さな手押し機で田植えする事になる。
旧村人の親父さんの指導のもとで、緊張しながら田植えをする。 変形している小さな田んぼ故に、植え方が難しい。
夕方には田植えも終わり、、2日間の田植え手伝いも終わりとなった。本来はまだまだ、、その後の仕事があるのだが、解放して頂いた、、。足の膝が痛い、、。本当に重労働だ。今年も無事に田植えが終わってホッとする、、。
美味しい米の収穫を祈る、、。
今日は朝の8時から、、田植えだ、、。ビニールハウスの苗を車に積んで、田んぼに運ぶ、。苗を田植え機に運び、、機械に肥料ペーストを注入し、、最初は手間取るが、段々と要領が分かってくる。
親戚、友人が手伝いに駆けつける、、。私もその手伝いの内の一人、、。。足手まといにならないように注意しながら頑張る。
昼の休憩時間は、皆で弁当を食べながらの雑談、、、楽しいひと時、、。今年も美味しい米が出来る事だろう。
明日ももう一日、田植えだ、、。清水米の植え付けが始まるぞ、、。今度は俺達の田んぼだ。
今日は大雨で田んぼの代掻きは、最後の1枚を残して中止。午後の3時頃から温泉へ行く事にした。
旧隣村の山の中の高台の温泉。温泉から眼下の千枚田が美しく見える場所にある。 2山を越えなければならない。でも私のお気に入りの温泉だ。
雨で霧が眼下から立ち上り、辺りの山、田んぼは霞んで見える。静かなひと時を温泉で過ごす。
昨日は大雨、、代掻きが今日に延期となったが、今日も雨、、。中止かどうか地元の方に確認。代掻きをやる、との事で、田んぼに駆けつける。
代掻きは機械でやるので、私の出番はないが、レーキ棒、丸棒で代掻き後の水田の表面を均一にしなければならない。田んぼに足を取られて歩きにくく、大変な作業だ。
途中で大雨となり、一部の田んぼを残して、今日の作業を中止した。体が雨で冷えてしまった。
今日は旧村の方からの依頼で、市のケヤーセンターで他のカラオケグループの方々と一緒にボランティアー活動をする事になった。
私達はカラオケグループの歌った合間に、夫婦の合奏と昔懐かしい童謡をお爺ちゃん、お婆ちゃん達と一緒に歌って元気付け、楽しい時間を過ごす事ができた。
昨夜から大雨、、今朝も激しい雨が降っている。今日の予定は地区の人と田んぼの荒代掻きをする予定でいたが、中止となった。
午前中は雨の音を聞きながら勉強、、。午後から安曇野音楽祭で合奏した曲をもう一度演奏してレコーディングする。新しい音楽CDが出来そうだ。
夕方から雨の町へ出る。桜が満開だ、、。天気予報では2-3日は雨の模様。後は雨に打たれて散るだけか、、、。
雨に霞んだアルプスの山並みと、雨に撃たれる田園が静かな里山の風景を映し出してくれる。
この一週間、田植えの日まで時間があるので、山荘でコツコツとテーブル製作に没頭した。
テーブルと言っても、ヨットのコックピット。室外の操舵する場所で乗員も寛ぐ限られた場所だ。ヨットを係留して、船上での食事、パーティーに欠かせないテーブルだ。
勿論、外洋でのセーリング中は船室に収めなければならない。設計条件は、簡単に取り外し、組み立て、コンパクトの収納、揺れにも強く、グラス、ワインボトルがテーブルから落ちない、、、美しく、上品、、、
製作開始前の段階で、どのような設計にするか、アイディアを纏めるのに数日もかかってしまった。
アイディアが纏まれば、製作は早いが、材料が揃わない、、
昨日、ついにテーブルが完成しました。試行錯誤の末にやっと納得がいくテーブルに仕上がりました。
組み立てを順番で説明します。
1.これが部材一式
2.まず、ベースを組み立てます。はめ込み式です。
3。ベースが出来たら、足をはめ込みます。ネジ式です。
4。足の上に天板をはめ込みます。天板の裏面は写真のごとく。スッポリはまります
5. 次に、両サイドの天板をはめ込みます。抜き丁番が取り付けてあり、右にスライドさせると”はまり”ます。
6.これでテーブル出来あがり
勿論、両サイドの天板は必要無い時は、下ろす事も出来ます。
7.付属で天板中央のボトルホールド板とカバー板
8。ボトルホールド板をはめ込む
ビールグラス、ワイングラス、ワインボトルがはまる
最後にボトルホールド板の上からカバー板を乗せた写真
どうです、、。凄いでしょう!! 早くこのテーブルで海の夕日を見ながら、ゆっくりと美味いしいワインが飲みたい!!
孫達も帰り、今日からまた、静かな生活が始まる。地区の方々は今が一番忙しい時期だ。田植えの準備で代掻き、、、畑の耕作、、。
私も庭の小さな畑を耕うん機で耕す。今年は何を野菜を育てようか、、、、自給自足の生活は出来ないが、それでも、新鮮な自前の野菜は食べられるのは嬉しい。