Faroから列車でLisbonnに午後に着く。
午後から、最後の観光、 国立アジョレージョ博物館とファド博物館を回る。 行き方が難しくてベストな行き方を確認しながら、市電とバスを利用して無事にアジョレージョ博物館に到着。
さすがに、大きな博物館で大作のアジョレージョが多数展示してある。 年代を通じてアジョレージョの作品の遍歴を追っているいる。見ごたえがある。
ファド博物館も過去の有名なファド歌手の歌を聴きながら見学できておもしろかった。
2週間以上にわたるポルトガルの列車縦断の旅であった。 一部の大きな町は観光客にあふれ、観光地も長い列で入場に時間がかかり、高価な入場料。大いなる不満が残った。
地方の町は、やはり、昔のポルトガルの面影が残り、伝統ある祭り、伝統あるワインづくり、自然の広大なワイン畑、人々の親切、明るい人柄、、。 貧しいながらも人々に対しては親切で良い好感が持てた旅であった。