『花鳥風月』雑記

素朴に質素に優しくいきたいね

エコロジー

2008年06月25日 | Weblog
(先まで花が咲いたら梅雨明けとか)
タチアオイ 6/25.木場公園にて

地球環境問題も、重要課題である洞爺湖サミットも始まる。
エコロジーに関しては地球に住む者にとって誰もが何とかせねばと
いう問題だろうが各国の事情も有りどう纏めるのだろうか。

ところで“エコ”についてどんな事をやって居られますか?
私は“エコ思考”です! やっています! 地球環境を考えて

・廃棄物の分別・ごみ減量・トレー等の容器は外して持ち込まない
・エコバッグ持参・割り箸不使用・水筒持参・早寝早起き・外食自制
・バイクでの法定速度走行・停止信号変わり端アイドリングstop・・・

挙げて見ると己の「財布エコ」程度か、、、否!「財布エゴ」か


ペチュニア? 6/25.木場公園にて

エコについてのデーターや情報も錯綜気味ではないだろうか?
雑誌やラジオでの知識だが、、
分別回収されたペットボトルの97%が再利用されず焼却処分されている。
ペットボトルで再生繊維をつくるには石油原料の3.5倍のコストがかかる。
シュレッター処理された紙は数種の紙が混合されているので殆どが
焼却処分されている、等など。正確な情報が欲しいものだ。

再生産業業界も利権問題も絡み複雑さを増しているようだ。


スイレン 6/25.猿江公園にて

地球環境を考え戦略的に取り組んでいる人たちも多く居られるが
中にはTVやラジオの取材の囃し立てに乗ったり、エコブームに乗じて
ひと儲けと言う下心を感じたりしてしまう。根性曲がり爺の偏見かな

ほっとけない事情もあるのだから、出来る事から始めよう
エコを実行すると充足感で心地良くなるようなアイデアないかな~

《質素に暮らし、物は極力買わず、買ったら大事に使い切る・・・》

な~んだ『エコライフ』とは
否応なしにしょぼくれ貧乏爺が生きる為の生活の術だったんだ


【義務の重荷から我々を解放する事のできるのは、良心的な実行のみである】 
                           (ゲーテ格言集より)