『花鳥風月』雑記

素朴に質素に優しくいきたいね

当て外れ?

2010年06月13日 | 紫陽花


“当てと褌は向こうから外れる”と云われるが近年、自然界の移ろいや草花の開花時期がずれる事が
多いような気がする。

先日(6/9)小雨降り続くそんな朝、古都鎌倉に咲くアジサイのしっとりと濡れた雰囲気を堪能するべく、
そそくさと出掛けたが最初に着いた明月院では人出は多かったが未だ3分咲きといった程度だった。

数年前の6月一週目はベスト開花だったのに、、、。



この時期、修学旅行シーズンなのだろうか?円覚寺・東慶寺・明月院・・・鶴岡八幡宮と廻ってみたが
何れも中学生の修学旅行と思しき団体で、、、静に古都をあじわう雰囲気は次回に回す事にした。

一昨日は知己の高齢者仲間で湯河原温泉に出掛けた。仲間の一人の強い推奨もあった湯河原市営
『つつじの郷』公園が第二の目的だった、勿論第一は温泉静養である。



「湯河原市星ヶ山公園さつきの郷」5/29~6/13が臨時バスも運行される祭事期間である。
山一面が満開のサツキの花で燃えるような真っ赤に彩られた写真を見た。想像して到着

「今年は4月頃の寒波と異常気象で花芽も少なく現在5分咲きです」と、、相手が天気じゃ降参

 

お陰で?歴史ある湯河原の街の散策も出来た。不動の滝・閑静な奥湯河原温泉郷・・・

多くの文人墨客が湯河原を好み、特にアトリエを持つ画家が多いとか、、

地元縁の作品展示中の美術館も2.3あったが無味無粋の老人集団、絵画鑑賞は反対多数でお流れ

前夜の宴の名残りを醒ますのか、ペットボトルの水が美味しそうだった。




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