『花鳥風月』雑記

素朴に質素に優しくいきたいね

国営昭和記念公園

2011年04月19日 | 
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国営昭和記念公園のチュリップが見頃です。昨日は陽の射さない曇天でしたが公園の渓流広場一帯にいろんな色や形のチュウリップが咲きパッチワークの布を広げたようでした。花筏の浮かぶ渓流を模した流れや池に映る風景も情緒ありました。



昨年4月末に富山県の砺波フラワーパーク「チュウリップフェアー」に行きましたが、広大な土地にひとつの町がチュウリップで盛り上がっているような賑やかで華やかな祭りでした、昭和記念公園は渓流がある森の中の雰囲気で静で落ち着いた趣があります。

 

生来、子供の頃から絵心の全くない私の描く花は緑の葉に赤い花のチュウリップでしたが、今は多種多様 品種改良が進み珍しいチュウリップが見られるんですね。チュウリップバブルなんて時もありました。



最近、風景や花の見どころ等へ行きますと老若男女を問わずカメラを持った方達が増えたように思います、皆さん上手そうでつい此方は遠慮がちになってしまいます。

またスケッチブックを開げたりキャンバスを立て写生されて居られる絵心ある人を見ると羨ましく憧れますね。



立川からの帰り、中央線特快に乗りましたらやや混んだ車内で左前方の席に居た青年が、笑顔で確かに私に合図をしているようなのです。知人のご子息かとも思いましたが心当たりありません、近ずくと「どうぞ!」と言って席を立ちました。他人に席を譲る事は時々ありますが譲られた事は初めてです。恐縮して好意を受けましたが、、嬉しいような・・・?他人に席を譲った時私はその場を離れますが、彼もまた姿が見えなくなりました。



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