つくし(3/5.向島百花園) フキノトウ(3/5.向島百花園)
土筆はスギナの花茎、フキノトウは蕗の花茎ですよね。
田舎では早春何処でも生えていたが東京では容易く見当たらない。
子供の頃、雪が融け見え出した土に、ツクシやフキノトウを見かけると
待っていた春の到来に嬉しくなり乾いた土の部分を探して、跳び回って
春を確認して居たっけ。
オオイヌフグリ(3/3.仙台堀川歩道)
スギナも蕗も農家にとっては困った雑草である。
オオイヌフグリは最近、公園でも道端でもしっかり蔓延り可憐な花を
咲かせているが昔はあまり見たような記憶はないのだが帰化植物かな
花は早春の雑草の代表と言えるのではないかな。
ホトケノザ(3/3.木場公園) ヒメオドリコソウ(3/3.木場公園)
早春の雑草の花にはホトケノザがあるが七草のホトケノザとは別物
で食用にはならないとか。似ている花にヒメオドリコソウがある、
植物辞典では双方共、シソ科オドリコソウ属で近親関係なのだろう。
昔々ホトケノザの花びらを抜いて微かな蜜を吸って遊んだ思い出がある。
ミチタネツケバナ(3/3.木場公園)
この花も方々で見るが何と言う名前なのだろう?帰化植物だろうか
雑草とは、、、人間の意図に反して繁殖する植物を言うのだろう。
耐性が強く繁殖力が強いばっかりに疎まれ踏みつけられ邪魔者扱い
される雑草だが遠慮がちに小さい可憐な花を一生懸命咲かせている、、、
そんな花達を見ていたら何処か小生の人生が似ている様な気がしてきた。
“取るに足らない存在”かも知れない、、、雑草も小生も
でも昭和天皇は仰った『雑草と言う名前の植物は無い』と
辿りたどってやって来ました
【『花鳥風月』雑記
素朴に質素に優しくいきたいね】
素敵なタイトルですね。画像も良いですね
>???(3/3.木場公園)・・・・は、
最近何所にでもある「ミチタネツケバナ」です。タネツケバナに似ていますが、ミチタネツケバナの雄しべは4本で根生葉の小葉は丸っこいです。タネツケバナの雄しべは6本で小葉は切れ込みがあります。
3/19にコメント致しましたが宜しくお願いいたします。