『花鳥風月』雑記

素朴に質素に優しくいきたいね

羽子板市

2008年12月20日 | 雑感

羽子板市(12/18.浅草寺)

江戸時代、浅草や方々に年末になると歳の市が出来た、そこでは
正月用品や遊び用の羽子板とか凧も売られていた名残りで現在は
装飾用の羽子板や破魔弓が売られる“羽子板市”になったとか。


羽子板市(12/18.浅草寺)

邪気をハネのけるに肖って、女の子には飾り羽子板、男には破魔矢
が贈られる縁起物となっているのだろう。
現在活躍中の人気者羽子板もなかなか上手く出来ていた。


羽子板市(12/18.浅草寺)

仲見世通りを行き交う人の中に羽子板を持っていた人をあまり
見かけなかったのが少々気になった。

植木市・ほうずき市・酉の市・・・と羽子板市も浅草の風物詩である。


羽子板市(12/18.浅草仲見世)

仲見世通りも他では見られない珍しい商品を並べたお店や懐かしい
和風物を扱うお店もあり独特の雰囲気で楽しい商店通りである。







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1 コメント

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羽子板・・ (sibuya)
2008-12-20 18:32:10
60年ほど前は北海道でも羽子板を売っていて
お正月に羽根つきをしたものですが 
今は羽子板さえも売っていません。
テレビで浅草の羽子板市を見ていると羽子板
一個が数千円から数万円らしい・・羽子板で
遊ぶというより 縁起物として買われているよう
ですね~ 時代は変わって来ていますね~
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