『花鳥風月』雑記

素朴に質素に優しくいきたいね

余生?

2009年06月20日 | 雑感


古稀を過ぎた小生、『余生』という言葉に嫌悪感をおぼえます。

「余生はのんびり・・・」「余生は妻と・・・」「余生は趣味に・・・」
大変結構な事でしょうが、、、

新聞の投稿欄やTVのトーク番組で、やたら使われているように思う
嫌いだと気にしているからなお更そう感じるのですかね。




余生って余った人生って事ですか 余ってなんかいませんよね。
記憶力も思考も体力も・・・鈍く衰えて来てはいるが長く生きてきた
経験からなる判断力は増してますし、毎日忙しいです(貧乏暇無し)

出来る事なら挑戦的にアクティブに生きようと思っていますよね



ちょっと頑張ればくたびれるし、テニスをしてもヘロヘロだし、、、
現実は厳しいですが、「余生」とは思いたくありません

 ♪生きてるかぎり 青春だ~♭



梅雨の晴れ間、早朝の水元公園へ行ってみました。

ヌマトラノオが群生していました、モンシロチョウや蜂が蜜を求め
訪花していましたが、小さな蝶は動きが細かくnice shotは難しい。

 虎尾草の はつかなものを 蝶が吸う     藤田湘子






最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
青春! (トンボ)
2009-06-21 20:54:10
そうです、動けなくなったら余生を考えましょうか。生きてるかぎり青春しましょう。当方もすぐ先に古稀が見えてます。老人の個人差は現役の意識と気持ちの持ちようだと思います、ゴルフ・カラオケ・会食、もご婦人とも一緒にね。心ときめかせて、、動けなくなったら余生ですね。
返信する

コメントを投稿