川柳いろいろ

愛犬カールと綴る一日一句一万歩

別れ

2019-06-05 15:02:18 | 川柳

人は二度死ぬと言われますがどちらも

寂しい事です。一度目の死はまだ人の

心の中で思い出されたりしますが、二

度目の死はもう知る人もなくまた語ら

れることもなく永遠のお別れです。し

かしそれは人の世の常です。未来ある

間地球に人間がいる間延延と続きます。

 

   「人は二度死んで戒名だけ残る」

   「地球ある間は続くお葬式」

   「愛犬を墓に入れるか揉めている」

   「永遠の別れに青い風が吹く」

 

     本日の歩数 2,796歩(休み)

 

(昼寝中)

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消費

2019-06-04 15:03:30 | 川柳

宮沢賢治の“雨ニモマケズ”の詩を

読むと一日に玄米四合を食べると

ある。ちなみに僕は一日一、三合

丁度賢治の一食分が僕の一日分と

なる。年齢や労働の質も違うと思

うが老若男女を問わず米離れは進

んでいる。食べる量は減っても主

食には変わりない。副食が増えた

分もあるし、パンや麺類の消費も

以前より格段に増えた気がする。

 

   「三十回噛んだら分かる米の味」

   「古里の米に沁み込む父母の汗」

   「食べる量減って益々歳を取る」

   「二杯目は仕事が食べる農繁期」

 

     本日の歩数 3,782歩(休み)

 

 

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日程

2019-06-03 15:03:26 | 川柳

来年の事を言うと鬼が笑うと言いますが

東京五輪とか大阪万博とか来るべき日に

向けて着々と諸準備が進められています。

聖火リレーの日程が発表され、合わせて

聖火ランナーの応募選考が始まるようで

す。原則11歳以上ならいいようですが

第三者からの推薦理由が必要の他、細々

とした条件が多数あり結局難関でしょう。

全国で121日間約1万人が聖火を繋ぐ。

 

   「オリンピックの前の増税やめてくれ」

   「生きていたら見たい五輪も万博も」

   「スムースに行くから鬼も怒らない」

   「来年の事より明日が分からない」

 

     本日の歩数 3,181歩(休み)

 

(二本目も開花)

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苦労

2019-06-02 15:02:37 | 川柳

水道週間ですが水の大切さ有難さは

よく分かります。昔は各地区に簡易

水道があり維持管理を皆で担ってい

ました。水が無くなる時期が年に二

度ありました。最初は秋に枯れ葉が

取水源地を埋め尽くし流水が遮られ

二度目は冬から春の乾燥期に本当の

渇水期がありました。今は市の上水

道に加入して何の苦労もありません。

 

   「無くなって気づく真水の有難さ」

   「そのうちに空気もタダで吸えぬかも」

   「紆余曲折あって良くなる暮らし向き」

   「良い方へ進めと願う令和の世」

 

     本日の歩数 2,473歩(休み)

 

(あじさいの開花は平年よりかなり早い)

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凡人

2019-06-01 15:03:16 | 川柳

安物買いの銭失いとは昔から言いますが

一輪車のタイヤです。僅か数百円の違い

で安いチューブ入りを買ったらすぐにパ

ンクして使いものにならずノーパンクに

買い替えしました。高くても良いものを

買うべきだったと何時も後から思います。

 

   「買い替えてから凡人はまた気付く」 

   「良品は高く凡人手が出せず」

   「棺桶は安売りなしによく売れる」

   「安物を買い高くつく授業料」

 

     本日の歩数 5,222歩

 

 

コメント (2)
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