早くも冬支度を始めたブログ管理人のShin-爺です・・・あっ!今シーズンはスタッドレス買わなきゃ!
今回も面倒なので二日分一気にうPします、画像多めテキスト少な目ですけど、ちょい長くなるかもですがよろしくです
この週末、勤め先の就業カレンダーでは、社員旅行が計画されていたため、金曜からスポーツの日の月曜までの4連休なのでありました
諸々事情がありまして、社員旅行は別日に変更されたのですが、休日はそのまま・・・ムフフ!
待ってました!・・・1号機でキャンツーですよ!
金曜土曜なら天気も良いみたいやし、キャンプには丁度いい季節、アレ積んでコレ積んでと一週間前から着々と準備
で!こんな感じに1号機に乗せて・・・
よくキャンプに行ってた頃は、当日に準備してでも行けたのに・・・
ソロでカブでキャンプなんて、5年ぶりですよ、5年ぶり!そりゃ準備も手間取りますわな!
フロントには予備タンクも車載工具も積みました、ガススタンドには寄らずに帰還できそうですよ
目的のキャンプ場は、静岡県浜松市の春野町にある「秋葉神社前キャンプ場」
自宅から阿南町経由で平岡ダム、その先で左折し遠山郷へ
遠山郷に入ってすぐR152へ、幻の点線国道区間の青崩峠を、兵越林道迂回で兵越峠を越えて静岡県入りです
できれば水窪ダムへ寄ってと思ってたのですが、通行止め(想定内)などで、水窪ダムは諦めまして、水窪町経由で山住峠を目指します
水窪町から山住峠、途中の布滝、両脇に崖が迫り来る様な独特の雰囲気の有るところですね
山住峠到着です、K389と天竜スーパー林道の交差点ですね
しかしまぁ、登りはリア荷重が過ぎまして、フロントの加重薄でハンドルフラフラですわ!
逆に下りは、フロントに加重かかっていい感じで曲がれます・・・スピード出さなけりゃ!、ですけど
峠には山住神社、徳川家康公ゆかりの神社との事・・・知らんけど!・・・葵の御紋ののぼり旗も立てられてますよ
山門奥にはかなり大きな本殿がチラリと見えます、詣るのは次にさせていただき先へ進みます
ここからは天竜スーパー林道をひたすら南下、秋葉神社の上社へ向かいます
はじめてこの天竜スーパー林道を走った時は、まだダートも残ってて、周囲の木々も少なく絶景の尾根林道だったんですけどね~
今は周囲の雑木が伸び、眺望無く、舗装も荒れ始め、ただの田舎の山道って感じっすけどね
10時半過ぎ、秋葉神社 上社に到着でっかい鳥居がお出迎え!
秋葉神社へは、以前何度か初詣に来ていたんですけど、膝が悪化してからは、参道の長い長~い石段が登れなくなりましてね・・・
膝の痛みが無くなったらぜひ参拝に来ようと思っておりました
長い石段の先には立派な山門です
手水舍で清めて最後の石段 、登りきった本殿前で振り向くと・・・
これですわ! 景色も天気も最高っす!
上社本殿、健康をば祈願させていただきました
さて、本日のキャンプ地へ向かいましょ、「秋葉神社前キャンプ場」は、下社の目前です
上社から下社、近いかと思いきや、車で迂回するとなかなか・・・
気田川沿いに、K286で迂回して、下社到着です
その前、気田川の河川敷がキャンプ場です
かなり広いフリーサイト、河原、堤防上、更にもう一段上にもサイトが有ります、写真は堤防上
24時間出入り可能で、予約不要、車の乗り入れもOKで、他の邪魔にならなければどこへテントを張ってもOK、直火もOKで売店で薪も売ってます
こんな屋根下サイトも有りますよ、古畳が敷いてあります、雨天時は有難いですね
料金はこの屋根下のサイトを含めた上段エリアが、デイキャンプでも宿泊でも一人600円
河川敷、堤防上の広いエリアが同じく日帰りでも宿泊でも一人300円です
バイクや車の乗り入れ料などの料金は一切かかりません
トイレも清掃が行き届いて綺麗でした、最上段道路横の駐車場に有り、神社参拝の方々と共用の様です
洗い場も有りますよ
設営前に簡単にホットサンドで昼飯にしてから設営です
タープ下にバイクも入れられました。
夜は涼しくなりそうだったので、テントはフライシートも被せました
時間が有ったので、秋葉神社 下社にも行ってみました
静寂な雰囲気がいいですね
下社本殿、落ち着いた雰囲気です
今回のキャンプ、「手早く!質素に!簡略で!」がテーマっすよ
クッカーも最低限しか使わず、酒も焚火も無し!早寝早起きで過ごします
『どうしてか?』って・・・それは・・・
ささっ! 明るい内に飯焚きますよ、翌朝の分までね
飯盒だけで晩飯にするので、焚けたご飯は握り飯にして飯盒を空けます
して、晩飯でけた! ごま塩とゆかりの握り飯と、味噌汁に豚の生姜焼き!
生姜焼きがなんだか生姜煮になっちゃったけど、激うまだったんで、良し!とする
今どきの、流行りのキャンプで作る様な洒落た料理は出来ませんですよ、はい!
さっ!、周囲が焚火やら何やらで盛り上がってる中ですけど、電気消してさっさと寝ますよ~、ジジイは朝が早いんでね
24時間出入り自由なキャンプ場ですから仕方ないんすけど、寝静まった深夜に車が入って来ます
素早くエンジン停止して、静かにテント立てる位ならまだいいでしょう・・・
でもね、みんな寝てる深夜なのにペグ打つのは、止めんか~い! このカスがぁ~!
早朝五時前、まずは珈琲で眠気をさますとです、この珈琲ポットも次からは要らんね
朝食は、昨夜の残りの味噌汁に、昨夜の残りの豚肉入れて、豚汁になるかと思って昨夜の残りの生姜焼きタレ入れてみた
したら、味噌汁でもねぇ、豚汁でもねぇ、変な汁がでけた・・・けど、んまい!、冷たい握り飯も、んま!んま!
手早く!質素に!簡略で!・・・
極小の水とキッチンペーパーでクッカー食器を片付けます、これでキャンプ場の洗い場も使わずゴミも最小で済ませましたよ
他のキャンパーさん達が起き出してくるころには、撤収始めます
そんなに急がなくてもいいんですけどね ~
『俺はツーリング途中だぜ!』的な雰囲気を、誰とはなしにアピール!アピール!
7時過ぎには撤収を始め、8時には出発準備完了
携行缶のガソリンで満タンにして出発、秋葉ダムへ向かいます
秋葉ダムってダムの上を通行出来るんですね、R152でダム湖沿いは幾度となく走ってたんですけど知りませんでした
秋葉ダム、意外とでかいっす
ダム横の小公園のベンチでひと休みしましょ、秋葉ダムはほぼ満水でした
R152のダム湖沿いを走るたびに気になってた、対岸のK285を走ってみます
ダム湖のほぼ中間あたり、これまた気になってたつり橋に到着
みねのさわはし
「バイク通行禁!」の注意書きは無いものの・・・まぁ、ここは歩きましょ!
意外としっかりしたつり橋で、それほど揺れませんよ~
中間あたりまで渡ってみました
良い景色っすね、ダム湖はやっぱり水が多い方がいいです
振り向けば・・・
同じ様な景色やんけ!
さ!帰路につきますよ R152からR473へ入って東栄町へ
大千瀬川が綺麗ですね、川底が見えるんですけど、妙な模様が・・・
途中の「煮え渕ポットホール」を覗いてみたんですけど・・・『よぐわがんない!・・・」
ポットホール近くにある「叶夢」って古民家カフェが気になってたんですけど、まだ開店前の準備中だったのかな?・・・また今度来よう!
今回は寄らなかったけど、その近くの廃校跡にある喫茶店「カフェのっきぃ」も気になってたんで、2軒のカフェのはしごもいいな!
あとはR151へ合流、淡々と豊根村、新野峠越えで帰って来ました
今回のキャンツーで分かった事!・・・ついこの前、ネットで購入したナビ、めっちゃポンコツだった!使い物にならん!、安物買いの銭失いとはよく言ったもんだ!(笑)
お試し的な今回のキャンツー、不要品!必要品!パッキングの仕方、目差すモノ!いろいろと見えてきましたよ~