昨日の午後、このところ花粉症がちょっと酷くなってきてたので、近くの耳鼻科医院へと出かけました。
受付を済ませ、待合室の長椅子に座って、診察の順番を待っていると、小学生の2年か3年生と思われる男の子が、お母さんと共にやってき来たのです。
自分の隣にその男の子が、そしてその横にお母さんが座ったのですが、男の子は又すぐに立ち上がると、受付横の棚へ・・・
待合室に備え付けの、漫画か雑誌でも取りに行ったんだろうと思っていたのですが、戻って来た彼の手には、なんと黄色い表紙のタウンページ(職業別電話帳)が握られていました。
エッ!・・・
と思い彼を見ていると、彼は楽しそうにページを捲りながらタウンページを見ています。
電話番号を見ているのか、事業所名を見ているのか、それとも広告を見ているのかは分かりませんが、けっこう楽しそうに見ています。
お母さんはと言うと、当たり前の様に、何も言わず横に座っています。
彼がタウンページを見て時間を過ごす事は、どうやらいつものことの様です!
それにしてもタウンページを愛読書にする、小学低学年の子供には初めて会いました。