痛い痛い勝利

WBC、だいぶ盛り上がってきている様ですね！
　　
昨日は休日、WBC２次ラウンド決勝の日韓戦の中継があるとの事でしたので、中継を見ようかな！と思いTVを点けたのですが、先発メンバーを見て、そそくさと部屋の片付けと掃除を始めてしまいました。
　　
“そこには絶対負けられない戦い”はありませんでしたので！
　　　
ある意味・・・消化試合？調整試合？
　　　
日本代表側に多少は意地みたいなモノが有ったのかもしれませんがネ・・・それでも両チーム共にそれほど勝負に拘るゲームではなかった様な気がします！
　　
痛い痛い勝ちとなった日本と、それほど気にする事もない負けとなった韓国、って所でしょうか？

韓国にとっては、負け自体はそれほど苦にするものでもないでしょうが、エラーが３コってのが気になるところ・・・
それだけ気合いが入ってなかったってことかな？

そしてこの試合、痛かったのはなんと言っても村田の怪我でしょう、一番心配していた事です！
野球日本代表にとっても、村田が調子良かっただけに、右の長距離砲を欠くのはちょっと痛いところですが、右は内川も城島も居ますし、左ですが稲葉も居れば小笠原も居りますから・・・
　　
本当に痛いのは村田本人であり、ベイスターズですよね
リーグ戦開幕前のこの時期の怪我です、とても開幕には間に合いそうもないようですし、それどころか下手をすればシーズンを棒に振るかもしれません。
　　
例年だとこの時期は、どの選手もオープン戦を戦いながら調整をしている時期、この時期の怪我だと、出遅れるだけでなく調子を崩して成績を上げられずにそのまま・・・なんて事も考えられなくはないです。
　　　
WBCも終了するまで、日本代表として戦っている選手の皆さんが怪我をしたり調子を崩すことなくシーズンを迎えられる事が何よりなのですが・・・
昨年のオリンピック参加でも、その後のペナントレースの行方を左右したと言ってもいい事が多々ありましたからね！
　　　
　　
選手皆さんの無事帰還をお祈りいたします。