良い天気の一日でしたね、ですが今日は一日家で過ごしておりました、原発の状況が気になったものですから・・・。
朝、゛ぬく゛の散歩に出た時、ふと中央道を走る車の流れを見ると、『災害派遣』の票を掲げた沢山の自衛隊の車が上り車線を走って行くのが見えました、暫し見ていましたがおびただしい車両の数でした、被災地へ向かうのでしょう、頑張って欲しい、そしてご苦労様と思いながら見ていました。
その後ずっとTVから地震の情報を得ていたのですが、繰り返し流される地震と津波、そして被災地からの映像に、少々気分が悪くなってしまい、途中からTVを消し、ラジオ(FM)に切り替えました。
TVとラジオ・・・
その媒体の性質と活用の違いから、TVは被災地から発する情報が主になり、それに対してラジオは被災地や被災者へ向けての放送が多くなります。
被災地でTVは見られないでしょうし、被災者が情報を得るには、ラジオが大きな情報源のひとつと言っていいものでしょうから、それは当然のことでしょう。
ラジオを聞いていると、余震や原発の状況などの情報はもちろんですが、一般の方からの温かな応援メッセージや、頑張って欲しいとかけられるリクエスト曲、復興に向けてこれからどうしたら良いのかといった事、など、随分と気持ちが前向きになれる内容で、目を覆うような悲惨な映像が繰り返し流されるTVを見ている時より、随分と気持ちが楽になれました。
もちろんTVが悪と言う訳ではありません、現実を見ることも大事ですし、TVでしか伝えられない事も多いでしょうから、ここからの情報も大切だと思います。
時と場合状況を踏まえ、テレビ、ラジオ、ネット、ツイッター、携帯、etc・・・ あらゆるところから自分にとってベストな情報源をチョイスする事も大切なんでしょうね。