こんなチャラな物の事に、三回も長々と記事を書くのもなんなので、リアゲートタープ編は、今回で終わりにしますね!
でもちょっと長くなるかも・・・!
テスト・シェークダウンしてきました
今回、工夫したリアゲートタープ、幾つかこだわりがありました。
①、まず、安価に出来る事!
②、収納時はコンパクトで、出来れば常時積載が可能であること!
③、展開も撤収も、簡単に短時間で出来る事!
前回のブログ記事にも書きましたが、4千円ほどで出来ましたので ① はクリアで良いでしょう!
リアゲートタープの部品はすべてここ、車内のフラット化の際に作った、床下に収納できました。
と言っても必要な部品はこれだけなので・・・
これなら ② もクリアで良いでしょうね!
さて! 展開ですが・・・
まずロッド(釣竿)を伸ばし、ルーフキャリアに取り付けた塩ビ管に、ロッドの持ち手の方を差し込みます、塩ビ管には必要以上入らない様に、ストッパーとしてボルトを入れてあります。
塩ビ管の内径は30㎜、ロッドの持ち手の径は29㎜なので、僅かにガタが有る程度です。
逆に抜け出ない様に紐で縛って固定します。
分割してあった張棒を繋ぎます。
横方向の端の張棒を、筒状になっっているシャワーカーテンの端に差し込みます。
ロッドの先端部は、長かったので少し残してカットしましたが、その残した部分に、カーテンに縫い付けたリング状の紐を引っ掛けます。
ロッドの持ち手側のシャワーカーテンの端にはハトメ(金具)が加工してあるので、ハトメ穴に通したゴムロープでルーフレールに引っ掛けます。
横方向中央の張棒はロッド及び縦方向の張棒に紐で縛ります。
5分掛からずに張り終える事が出来ました!
なので ③ もクリアって事で・・・!
その6、リアゲートタープ編Ⅰで、 “春瀬工藝のサンライトガード” いいな~・・・でも少々心配な事が・・・と書きましたが
ポチッとしなかった理由・・・
もちろんお高くて手が出なかったというのが本当の所ではありますが、一つは風の心配でした。
写真でご覧の通り頑丈に出来てます、おそらくさまざまなテストを繰り返し、大丈夫な様に出来ているのだろうとは思いますが、心配性の自分にはタープの骨組みの一方を開けたリアゲートのドアに固定する事が、どうも気になって仕方ないのです。
ハイマウントストップランプに、専用のステーを挟み込むように固定しておき、そのステーに骨組みの一方を2か所ボルトで固定するのですが、急な突風などの場合、頑丈に出来ている分、ドアやハイマウントストップランプに、必要以上の負荷がかかるのでは?と思ってしまいます、リアゲートのドアの強度は、おそらくこのような状況を想定して設計されてはいないと思うので、ドアやボディーに影響が出ないかと心配に・・・
ダンパーにかませ、ドアを開けた状態で固定する金具も別売りしているようではありますが・・・
ドアを開けた状態が、この“サンライトガード”の基本ですよね、ってことは、当然装着した状態でドアの開閉は出来ません、それもポチッとしなかった理由のひとつ・・・
今回のは、ドアの開閉は自由に出来ます、ポールやペグを使ったタープではないので、僅かな距離であれば移動も可能です。
今回のテスト・シェークダウン、少し風が有りましたが、何とか使えました。
玩具みたいな物ばかり使っって作ったので、強い風に煽られれば壊れてしまうでしょう、しかしボディーに影響が出る前に壊れてくれれば、それはそれでOKです。
“サンライトガード”の様に、タープのサイドに垂れ下がる様に布を付けようかとも思ったのですが風の抵抗が大きくなる事から今回は止めました、使ってみて必要と思えば、マジックテープで取り外し可能なモノでも付ける事にします。
写真にも写っているこれ!(左側のドット柄の台)
ネットでポチッとした “トレードワン”の“セノビー、どっしり君” Amazonで1,529円でしたが、本日の記事の2枚目の写真にもある様に、折りたためば床下の収納庫にすっぽりっと納まるサイズ、本来踏み台としての商品ですが、耐荷重100kgで椅子にテーブルにと使い道もいろいろの優れものです
リアゲートタープ編は一応終了ですが、車中泊を快適にする、新たなプロジェクトが始動!!してます!・・・・ってオーバーな言い方すな!