Cub-Pro(カブプロ)をツーリング仕様に・・・・!
その為に、いろいろ取り付けて・・・と妄想は ”股間の様に” ふくらむばかり!
でも、一度は取り付けしたものの、次のモノを取り付ける為にまた外す! なんて事が無い様に、取り付ける順番を考えていると、どうしてもまずは電装系の配線を済ましてしまわないとならない様です。
工業高校 機械科卒業の自分には、最も難易度が高いかも~・・・と思いつつ始めると、とっちらかってしまってとんでもない事になってしまいました。
連休を使って作業を進めてもどうにもならず、夜勤をいい事に、昼間はせっせと配線を進めたのですが、一週間経ってもCup-Pの外装パーツは外れたまま・・・!
この週末で何とかしなければ・・・・
慣らし運転も出来ないし・・・・
がんばりました!
本日午後になって、やっと走れるようになりました。
メーターボックスの横には一番最初に取り付けたモノが・・・!
タコメーター、取り付けますた~!
タコメーターを取り付ける為に取り付けた外装部品や、同時進行で進めたほかの電気関係の部品も付いてますが、今回のご紹介はこいつですよ~。
最初がタコメーターかよ! ってツッコミが入りそうですね!
慣らしにも、タコが有った方が良いと思いましたし、今後の燃費や走り方の参考にもしたかったもので・・・何よりタコメーターが有った方が、走りが少し楽しくなりそうな気がしたもので!
DAYTONAの電気式、計測は9000回転までのタイプをチョイス
15000回転まで目盛を切ったタイプも有るんですが、カブのレブリミッターは9800回転なのだそうですし、だいたい9000回転辺りまで回す事は絶対に無いんんで、このタイプで充分!・・・ですね。
配線は、さほど難しくは有りません。
タコメーター本体からは、3本のラインが出ています、赤いラインが12vの電源プラスへ、黒いラインはマイナスへ、白いラインはイグニッションコイルのプラスへ繋ぐだけです。
点火数、パルスを拾うラインは、Y字のハーネスを作ってイグニッションコイルのラインに割り込ませます。
電源はこちらから
バッテリーのすぐ近くに有るこの赤いカプラからなんですが、サービスチェックカプラと言うそうです、PGM-FIの自己診断機能やデータのリセットに使うモノらしいんです。
そんなところから電源を取って大丈夫?と思いますが、ネット検索では諸先輩方がこのカプラを利用していて、問題も起っていない様でしたので、吾輩も・・・!
更に都合のいい事に、マイナス側もこのカプラへ繋げばOK!なんです。
専用のカプラセットをネットで購入、プラスとマイナスのラインを確認して繋ぐだけなんですが、ついでに同じこのカプラからシガーソケットのラインも取っておきました。
あとは、他の電気関係の配線も一緒にして、スリットチューブに収めて配線、端末にギボシを圧着してタコメーター本体につなげば終了です。
サービスチェックカプラに来ている電源は、キーONで通電するので、キーを捻るとタコメーターのLEDのバックライトが点灯し、 ステッピングモーターの採用によって一旦針がMAXまで振り切れた後再び0に戻ります。
チョットかっちょええ!