週末に火鉢の炭火で炙って戴く、みりん干しとイカの丸干しは、まっことたまりませんですわぁ~(^^)v
箱火鉢の制作にあたって、使用する燃料は、いったい何がいいのか?
幾種類か試してみたので、簡単にご報告させていただきます。
火鉢の熾きと言えば真っ先に思い浮かぶのはやはり木炭でしょうね。
自分も真っ先に試してみたのが木炭でした。
高価な上質の木炭を使えばよかったのかもしれませんが、ホームセンターで安売りしていたモノを使ったものですから、熾り始める時に「パチン、パチン」と爆ぜて、火の粉があちこちに飛び散り、周囲に有るビニール物に穴が開いてしまいます。
火力は有って良いのですが、火持ちはイマイチでしょうか!
これは使えんかな?・・・!!
次に試したのが豆炭
着火に時間はかかりますが、火持ちは良く火力も有りますね!
ところが豆炭は原料が石炭なので、室内で使用するには臭いがかなりキツイ、生成時に消臭剤などで対策はしている様ですが、火鉢では使えそうもありません。
12kg入りの豆炭、大袋を購入してしまいました、屋外でならば問題無さそうなので、キャンプで煮炊きに使う事にしましょう!
最後に試したのがオガ炭
おが粉を棒状に圧縮成型した「オガライト」を炭にしたものです
火持ちはさほど良くありませんが、着火性も良く、臭いも気になりませんし、火力もほどほどに・・・と言った感じで静かに熾っていてくれます。
熾った大きめのオガ炭を二つ三つ、灰に埋めておけば、丸一日近く熾っていてくれます。
手を炙っては、火箸でちょこちょこと燠を弄る・・・ ・・・
当面はオガ炭で、大人の時間を楽しむ事にします。