先日、叔父が亡くなった。
もう他界した父の弟なのだが、近くに住んでいたせいもあって、子供の頃からいろいろとお世話になった。
今日は午後から告別式だった。
なんにしても別れは辛いものだ・・・
毎日“ぬく”と歩く散歩みち・・・今日はコンデジ持って歩きました。
コガネが姫女苑に留まっています・・・春紫苑かな?
水がはられた水田・・・あちこちで田植えも始まりまっています。
先ほど降った雨露が残る柿の葉・・・青虫君も葉裏で雨宿りかな?
神社のブロック塀にくっついたみの虫
そう言えば、みの虫なんて久しく見てなかったなぁ・・・なんか懐かしい。
綺麗に田の畦道(あぜみち)が作られています・・・
近頃では構造改善により、機械化で農作業の効率化がはかられ、一つ一つの田も大きくなり、畦道も広くなって、こうした畦道作りを見ることも少なくなりましたね。
昔は春先の田植え前には、何処でもこうした畦道作りが毎年必ず行われていました。
細い細い道ですが、一年間農作業の場であり、生活道路でもあり、子供にとっては遊び場であったり、農繁期には家族みんなで腰を下ろし、お茶を飲む家族団らんの場にもなるところでした。
もっと山あいの小さな棚田でしたが、子供の頃は散々遊んだなぁ・・・
暫し眺めていると、“ぬく”が「早く行こうよ・・・」とばかりに引き綱を引っ張るのでした。
今日は午後からDR-Zで、近所の林道をブラブラ・・・
まず最初に向かったのは「林道千遠線」の遠山側です。
千遠線はまだ開通していない林道で、飯田市の上と千代の両地区から工事が進んでいます。
しかし遠山側の工事はあまり進んでおらず距離も短くダートは数百メートル程度です、そこでその千遠線にアクセスしている、小嵐神社の参道のダートから入ることにしました。
小嵐神社の参道は、今は廃校となった木澤小学校の横から入ります。
少し登ると、収穫のピークを迎えた赤石銘茶の茶畑が広がっています。
参道である証、途中には鳥居が幾つもあります、本当の参道は人がやっと通れる程度の細い道ですが、車道はそれを迂回するように延びています。
参道途中には、見晴らしのいい小嵐公園もあります、その少し先が「林道千遠線」で、小嵐神社もあります。
なかなか大きな神社です、何故こんな人里離れたところにと思うほどです。
今は使われなくなっってしまった、千代峠を通る旧千遠線での通行(馬、徒歩)が盛んだった頃は、この辺りも栄えた様なのです・・・
小嵐神社の少し先から見下ろした「林道千遠線」です、千代側よりもだいぶ難工事の様で、きびしい地形です。
千遠線を下り、遠山の和田地区へ抜けると、茶摘み風景に出会いました、手で1枚1枚摘んでます。
次の林道へ向かう前に、話題の観音霊水へ寄ってみました。
観音霊水が湧き出ている上を見上げれば・・・お墓・・・・
そこの下から湧き出る霊水は、ミネラルたっぷり、カルシュームたっぷりなのじゃぁ~!!!
って、おいらの考え過ぎか?・・・・おいらは飲まないけどね!
遠山川沿いに下り、今度は天竜川沿いに湖岸道路を使って阿南町へ、そして「林道万古川線」で泰阜村の栃城地区へ向かいます。
栃城地区へ向かう途中の、万古隧道
この栃城地区もなかなか凄いところなのです、もう数回訪れたので今は馴れましたが、初めてこの地区を訪れたときは鳥肌が立ちました。
何故こんな所で生きていこうと、先人は思ったのだろうと・・・
民家など一軒も無い、車が行き違うのも困難な林道を十数キロ走ると、忽然と集落が現れるのです、そう忽然とという言い方が自分にはふさわしく思えます。
今はアマゴの養殖を数軒が営んでいる様で、集落の軒数もだいぶ少なくなっているのかなぁ・・・廃校となった分校も有りました。
栃城地区を駆け抜けよいとすると、放し飼いの柴犬が、尻尾を振りながらバイクと一緒にしばらく走ってくれました。
そして「林道栃城線」へ入ります。
実はこの林道、昨年の夏に完成しました、これにより栃城線は「林道千遠線」へ繋がり、千代地区へ通り抜けられる様になったんです。
初めて走り抜けます、遥かに千遠線が見えます。
千遠線は開道工事のためか、綺麗に整備され拍子抜けするほど・・・
乗用車でも楽に通行できるほどになっていました。
JAFから新しい会員証が届きました。
期限が来たので、先日継続の手続きをしたところでした。(コンビニで会費払っただけ・・・)
入会して21年たちますが、なかなかお世話になることもないので 「退会しようかな~」なんて考えていましたが、今年の1月、車が故障して動けなくなり、JAFさんに運んでいただきました。
故障した場所が場所だったものですから、その一回だけで20年分の会費の元が取れるほど!!!!。
「やっぱり入ってて良かった~」というわけで22年目も継続となりました。
今は自動車の任意保険にロードサービスも付属する様になりましたが、保険のロードサービスは結構制約も多いようですし、対象が車なので、その車しかロードサービスを受けることが出来ません。
その点、JAFなら個人が対象ですから、どの車でも使えます、それにバイクのサービスも始まりましたから、バイクで出かけることも多い自分には、なかなか頼もしいJAFさんというわけです。