エスせんブログ

ラノベ好きなB級小学校教師のエスせんが、教育中心に色々語るブログです。少しでも面白ければ「いいね」御願いします。

札幌木鶏クラブ令和6年度12月例会

2024-12-27 04:30:00 | 自分
 金曜は、月~木曜のテーマに入らない内容です。今回は、月に一度の札幌木鶏クラブの話です。
 『致知』12月号のテーマは「生き方のヒント」。駅前のネストホテル札幌を会場に19時丁度から始まりました。
 毎年12月は、各会員が「今年の一字」を紹介します。今回は、以下の様な結果でした。
  N代表 懐(久しぶりのクラス会)
  B先生 膝(ケガしたそうで、これは大変!)
  O先生 祈(強く念じた)
  T先生 惑(戸惑いの多い一年間だった)
  K先生 鈍(政治の状況から)
  Y先生 会(会いたい時に会いに行く)
  M先生 新(新分野のお客様&新しい趣味)
  O先生 瞬(あっという間の一年)
  M先生 気(目標達成のため気力を高め全力で取り組む)
  K先生 心
  自分  然(自然体で)
  M先生 気(気付けてない事に気付けた)
  M先生 続(諦めないで続けてきた)
  Y先生 飛(7回飛行機に乗った)
  S先生 変(考え方が変化した)
  S先生 感(感謝、感動、感激)
  K先生 喜(喜びを見出し、喜びで満たせるか挑戦の一年)
  A先生 挑(挑戦させていただいた一年)
  I先生 輝(初孫が生まれた)
  N先生 充(仕事が充実)
  Y先生 省
 こうやって並べると、まぁ、当たり前なのですが、「良かった事を取り上げた一字」と「悪かった事を取り上げた一字」と「事実を述べた一字」があると感じます。懐・祈・新・気・続・変・感・喜・挑・充は良かった系でしょうし、膝・惑・鈍・省は悪かった系と言える様に思います。会・瞬・心・然は事実系に入る様に思う…って言うか、良くも悪くもないから事実かなと思いました。良かった系が悪かった系の2倍以上あるのは、さすが「美点凝視」の木鶏クラブです。
 では本編。今回はN代表の言葉が最高でした。田口佳史先生の「四書五経の名言に学ぶ 第29回 徳不孤、必有隣」の記事についての言葉です。曰く、「徳とは何か? ずっと記事を読んだが、結局、利他と感謝じゃないかと思う。その事だけ、しっかり覚えておくとイイと思う」と。
 成る程…確かに、自分の事ばかり考えて行動するのではなく、他人の事も考えて行動できる人に対して、私は「素晴らしい人だな」と感じます。また、何かしてもらった時に直ぐ、「ありがとう」と言える人には、「ステキな人だな」と感じます。この時、相手に対して感じた「素晴らしい」とか「ステキ」とかが、「徳」に繋がる…と考えると良いのでしょう。シンプルに考える事で見えてくる…って訳です。
 他にも素晴らしい言葉が多々あったのですが、N代表のシンプルな言葉に絞って、今回は終わろうと思います。
 なお、1月例会は、通常通り第3木曜にネストホテル札幌で行われますが、この日は年に一度の「熱燗例会」です。お酒を飲みながら、楽しく語り合う会となります。その分、会費が通常より高め(確か4000円だったと思います)になります。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。

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