鉄道模型の機関車のディティールアップの手法の一つとしてエアホースを取り付けるという手法があります。
よく使われるのがTOMIXや銀河モデルの2社ですが、TOMIXはお手ごろで量販店の通販でも入手できるけど頻繁に品切れが…
銀河モデルはロストワックス製で丈夫だけどここら辺では売ってない&高価…
そんな中Re-Color(以下リカラー)というレンタルレイアウトのメーカーからもエアホースを出してるという情報を聞いたので…
導入してみました。
改めて「汎用エアホース」になります。
リカラーの商品は公式でヤフオクに出品してるのでそちらで導入しました。
…3箱導入しましたw
3箱導入すれば手持ちの機関車全てに取り付けられるのでは?と思い3箱一気に導入しました。
中身はこんな感じです。
エアホースのランナーが2つ入っており、エアホースの内訳としては1ランナーあたりに運転席側から見て右:4本、左:8本(2種類の形状が各4本)、U字型:2本となっています。
今回の製品も3D出力品となっています。
それでは作業を始めます。
まずはエアホース本体を塗装します。
パーツ保護用のランナーをカットしてからミッチャクロンを吹いた後にタミヤの「フラットブラック」のスプレーを吹きました。
サクッと作業を行いたかったので塗装はスプレー缶で行いました。
次に車体側の加工に入ります。
次に車体側の加工に入ります。
エアホースを取り付ける所のみ元のエアコックのモールドを削ぎ落としてからφ0.5mmのドリルで穴を開けます。
全部のコックを削ぎ落としてホースをカットしたエアホースを取り付けるという方法もありますが勿体ないので…
そこにエアホースを取り付けます。
そこにエアホースを取り付けます。
ただそのままだとゆるいので微量のゴム系接着剤を使用しました。
このエアホースですが、3D出力品にも関わらず素材の柔軟性があるのには驚きました(例えると軟質樹脂の掴み棒ぐらい)
3D出力品というと曲げに弱いというイメージがありましたからね…
正直TOMIXのエアホースよりも柔軟性がありました。
なお、右側のエアホースのコックはアクリジョンの「グランプリホワイト」を塗りました。
そしてスカートにエアホースを取り付けたら車体を組戻します。
そしてスカートにエアホースを取り付けたら車体を組戻します。
まずは先日導入したEF65-2000に取り付けました。
一部でもエアホースを取り付けるとスカート回りのリアリティーが上がりますね。
もちろんですが反対側にも取り付けました。
そして他にDD16、DE10、EF64にも取り付けました。
DD16とEF64のエアコックの一部は「モンザレッド」を使いました。
DE10は両側1個づつ、DD16は左側1個、EF64は右2個、左3個使用しました。
こう見るとEF64ってエアホースが多いですね。
なおこの4両で1箱分の右側のエアホースを全て使いました。
ただ左側のエアホースの方が多く入ってるので左側の方が余ります。
まだ取り付けてない機関車は右側も使うので2箱目のを使う関係上更に左側のエアホースが余りそうです。
これの有効活用も考えましょう…
今回リカラーのエアホースを導入してみましたが、このメーカーは他にも3D出力品の商品があるのでそちらも気になったものは買ってみたいと思います。
では