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S56製作所

EF510導入&カスタマイズ

北陸方面に遠征に行ってから今度はEF510が欲しくなってきた…
と思いながら高崎のポポンに寄ったら中古で売ってたので…

TOMIXのEF510を導入しました。
…初めての機関車スティック買いになりますw
ケースは無いながらも、付属品は一応あるのでこちらを導入してみました。

とりあえず出してみました。
今回のEF510は前面手すりの取付穴が無く、信号炎管の取付穴が前側にあるので、現行の「EF510-0形コンテナ列車セット」に入ってるEF510と推測されます。

今回付属のパーツは
  • ナンバープレート(前面用)
  • ナンバープレート(側面用)
  • ホイッスル
  • 信号炎管
になります。
今回のEF510は先述の通りセットの商品なので、前面手すりとTNカプラーが付属していません。
ただ、いずれのパーツが無くても手持ちのパーツでなんとかなりそうです。
あと、取説はもちろん付属していないので、取付方法は長年の経験が頼りとなりますw

ということで作業を始めます。

ということでまずは信号炎管とホイッスルを取り付けます。
こちらは特に問題なく取付ができました(そりゃあ他の電機とほとんど同じだから…)
そしてよく見ると運転台はライトブラウンの成型色なのですね。
(EF210の時は成型色がグレーだったので)

スカートの作業はリカラーのエアホースを取り付け、カプラーは片方はマルチナックル(TLA)、もう片方はKATOナックルを取り付けました。
カプラーに関しては正直これがあるので純正のTNカプラーは無くても問題が無いのですw

前面手すりは付属していないので、φ0.3mmの真鍮線で自作しました()
取付穴は実車の画像を参考にφ0.4mmのドリルで穴を開けました(塗装時の塗膜の厚さを考慮して0.1mm穴を太くしました)

そして手すりを塗装します。
使った塗料は
  • 下地 ミッチャクロン
  • 塗装 ねずみ色1号(ガイアノーツ)
になります。
…なんでできたの?()
ちなみにですが、車番は23号機にしました。

屋上機器の高圧線は一部をΦ0.3の真鍮線で作成してから、カッパーを塗りました。
中心の碍子を境に右側を真鍮線にしましたが、塗ったおかげで材質の差の違和感がありません。
そして碍子は「ベースホワイト」を塗ってからシリコンコンパウンドを塗った状態を再現するため、「エメラルドグリーン」を筆塗りしました(両方ともアクリジョン)
実車のシリコンコンパウンドも手塗りで意外にも塗りムラがあるので、それを再現するためにあえて筆塗りでやりました。
…KATOの緑色の碍子はムラが無さ過ぎて逆に違和感を感じるんですよね…

ということでEF510のパーツ取付の作業が完了しました。
前面手すりを取り付けたおかげで、通常のEF510と遜色ない出来になりました。

とりあえず同社のEF210と並べてみました。
EF210は純正の前面手すりですが、EF510の方もほとんど変わらないぐらいの細さに仕上げられました。

そしてケース問題ですが、EF510と同時にCASCOの1両用ウレタンを導入していたので、そちらをKATOの空いている単品ケースに入れました。
ただ、ウレタンの収縮を考慮してからなのか、若干ウレタンの方がケースより大きいのでそのままだとウレタンの薄い部分がたわみます。
そのため、収納をする際はSLみたいにウレタンを取り出してから収納した方が正直楽でした…

これでEF510を導入したことによりついに北陸筋の貨物を再現できるようになりました。
そうなるとまた積載できるコンテナの種類が増えるのでまたコンテナとコキが増えそうですねw

では
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