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S56製作所

E127系床板・座席塗装

手持ちのE127系ですが、内装で気になる所があります。

A5編成、A2編成共に床板が座席と同じ青色になっています(A2編成は旧動力では塗っていたけど交換のため成型色のまま)
E127系100番台は床板の面積が大きいので、床板までが青色なのが違和感を感じます…

ということで今回も床板の塗装を行っていこうと思います。

ということでまずは車体をバラします。
SR1系の時から0.5M車の分解には慣れてきました。
今回は床板パーツと運転台パーツを塗装していきます。

ということでまずは床板を塗装しました。
使った塗料は
  • 下地 白サフ(ガイアノーツ)
  • 乗務員室及びトイレ化粧板 ニュートラルグレーⅠ(ガイアノーツ)
  • 床板 亜麻色(クレオス)
になります。
床板に使った亜麻色は元々髪色用ですが、意外にも車両の床板と色が似ていたのでこちらを採用しました。

そして次は座席の塗装に入ります。
こちらは
  • 座席 ベースブルー
  • 優先席 ベースレッド ベースグレー
  • 仕切り板 ベースホワイト
(全てアクリジョン)
になります。
今回赤と青の座席をアクリジョンのベースカラーで塗ってみましたが、隠蔽力が高いのと、色味がちょうどいいので使い勝手がかなり良かったです。

乗務員室は白サフを吹いてから
  • 床板 亜麻色
  • 化粧板 ニュートラルグレーⅠ
を塗装し、運転台は「ジャーマングレー」を筆塗りしました。
最初はニュートラルグレーⅠ→亜麻色の順で塗ろうと思いましたが、マスキングが手間取りそうだったのでここは逆の手順でいきました。

先ほどの塗装したパーツを元通りに組戻して作業完了になります。
試しに室内灯を点灯してみましたが、床色を変えるだけでも車内のリアリティが格段に上がりました。

ちなみにクハのボックスシートはこんな感じです。

ちなみにトイレですが、ドアの部分を「シャインシルバー」(ガンダムマーカー)で塗りました。

覗き込んで改めて思いましたが、やはりこちらも化粧板塗装をしたいですね。

では
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