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S56製作所

EF65の前照灯をグランライトに交換する

前回導入したTOMIXのEF65ですが、ライトが正直違和感があります…
 
この当時のTOMIX車のライトですが、オレンジLEDを使ってるので色がしっくりこないのと、シンプルに暗いのが正直気になっていました…
ということで今回はそれを改善していこうと思います。
 
ということで作業を始めます。
本来は現行の純正ライトユニットを買うのが良いのですが品切れ…
互換品で…と思ったけどこちらも品切れ…
なので最初既存の基板のLEDを電球色LEDに交換しようとしましたが、更に簡単な方法を見つけました。
 
やり方としてはグランライトの切れ端に0.5mmのプラ板を貼り付け、端子から裏面にかけて導電性アルミテープを貼付けます。
使用したグランライトは「グランライト(無印)」で、基板の長さは現物合わせでカットしました。
使うグランライトは抵抗の値が小さいグランライト(無印)かグランライトⅡがオススメです。
 
裏面はこんな感じです。
導電性アルミテープはこの時のを使いました。
このテープは若干の電圧降下はありますがハンダ付け不要で電子工作ができるのでこういうときに役立ちます。
 
車体に自作のライト基板を取付けてみましたが、まさかの横幅がピッタリw
そして問題なく点灯ができました。
 
今回光源はナチュラルホワイトを使用しましたが(そもそも電球色を持ってなかった…)、意外にもそのままだとまだ光が白っぽいのでプリズムを黄色のマジックで軽く塗りました。
 
基板を組み込んだあと車体を組戻して試験点灯してみました。
…普通に良いじゃんかw
しっかり電球色になっており、明るさも問題なくなりました。
 
反対側も同様に取り付けました。
ちなみにグランライトをそのまま使用した都合上スナバ回路を搭載してないので、走らせると反対側のライトが少しチラつきます…
ただ0円で基板を作れたのでここは許容範囲としましょう…(そもそも他の釜も同様に少しチラつくので)
 
これでこの時代のロットのTOMIXの釜のライトに関する懸念材料が一つ払拭されたので、導入する抵抗がさらに少なくなってきましたね。
 
【おまけ】
 
前回信号炎管を取付け忘れたのにようやく気づいたので今になって取り付けました…
 
では
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