先日の上大岡でのお稽古に、
Aさんが、タブレットを持ってこられて、
私のこのブログを広げられました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
すると、Aさんの周りに全員が集まり、口々に、
「孫に出してもらって一度見たけど、自分だけではなかなか見られない。」とか、
「主人に出してもらったけど、自分ではどうやって探すのかわからない」
と、おっしゃっていました。
このブログをいち早く見ていただく方法は、
「忘己利他 gooブログ」で検索していただくと、
一発で出てきます。
検索で出てきたら、
「お気に入り」に入れていただくと、
次からはすぐに出ますので、
度々ご家族の手を煩わさずに済みますね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
このところ、夏の現日書展の作品作りに、
出品者は頑張っておられます。
決して全員が出品するわけではありません。
出品しなさいと、無理には申しませんが、
目標を持つことは、上達の早道ですので、
臆することなく、できるだけ積極的にとお薦めしています![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_fight.gif)
空海の風信帖を書かれたAさんの作品です。
初めての原寸臨書にもかかわらず、見事です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
空海が最澄に宛てた手紙 3通です。
一通目の書き出しが「風信雲書…」で始まることから、風信帖と名付けられています。
空海は、真言宗を開き、弘法大師とも呼ばれます。
平安時代の初期、橘逸勢・嵯峨天皇とともに「三筆」と呼ばれ、優れた書家として名を馳せた一人です。
この風信帖は、三通それぞれ趣が違い、懐が広く重厚感があり、手紙には珍しくゆっくり書かれています。
かつて実物を見たことがあるが、とても平安時代から長い年月経ているとは思えないほど、その立体感に感動しました。
粘葉本和漢朗詠集(でっちょうぼんわかんろうえいしゅう)を書かれたTさんの作品の部分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/0b/0c17ff68cbee6e1f71c5646d08c7d7e0.jpg)
平安後期の優れた3人の書家を、初期の三筆に対して「三蹟」と呼び、
その一人藤原行成が書かれたと言われていますが、定かではありません。
気品があふれ、漢字と仮名が見事に調和し、料紙も実に美しい。
仮名の古典は、「切」といって、部分的にしか残っていないものが多いのですが、
これは、上下2冊に分かれ、見事に完本で現存しています。
Tさんは、昨年からこの作品を書き続けておられ、
上巻下巻ともに全て書かれました。、
そのうち今回は下巻のお得意な部分を書かれています。
半壊紙1枚書くのに約1時間。今回はそれを12枚書かれる予定ですが、
ここ数週、お稽古のたびに1セット12枚の新作を持ってこられます。
凄い努力に脱帽です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
教室の皆さんの頑張りに、
私も背中を押され…
やっと草稿ができました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
Aさんが、タブレットを持ってこられて、
私のこのブログを広げられました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
すると、Aさんの周りに全員が集まり、口々に、
「孫に出してもらって一度見たけど、自分だけではなかなか見られない。」とか、
「主人に出してもらったけど、自分ではどうやって探すのかわからない」
と、おっしゃっていました。
このブログをいち早く見ていただく方法は、
「忘己利他 gooブログ」で検索していただくと、
一発で出てきます。
検索で出てきたら、
「お気に入り」に入れていただくと、
次からはすぐに出ますので、
度々ご家族の手を煩わさずに済みますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
このところ、夏の現日書展の作品作りに、
出品者は頑張っておられます。
決して全員が出品するわけではありません。
出品しなさいと、無理には申しませんが、
目標を持つことは、上達の早道ですので、
臆することなく、できるだけ積極的にとお薦めしています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_fight.gif)
空海の風信帖を書かれたAさんの作品です。
初めての原寸臨書にもかかわらず、見事です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/00/52f425d13af4874b287a4ff85a90e4fb.jpg)
空海が最澄に宛てた手紙 3通です。
一通目の書き出しが「風信雲書…」で始まることから、風信帖と名付けられています。
空海は、真言宗を開き、弘法大師とも呼ばれます。
平安時代の初期、橘逸勢・嵯峨天皇とともに「三筆」と呼ばれ、優れた書家として名を馳せた一人です。
この風信帖は、三通それぞれ趣が違い、懐が広く重厚感があり、手紙には珍しくゆっくり書かれています。
かつて実物を見たことがあるが、とても平安時代から長い年月経ているとは思えないほど、その立体感に感動しました。
粘葉本和漢朗詠集(でっちょうぼんわかんろうえいしゅう)を書かれたTさんの作品の部分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/0b/0c17ff68cbee6e1f71c5646d08c7d7e0.jpg)
平安後期の優れた3人の書家を、初期の三筆に対して「三蹟」と呼び、
その一人藤原行成が書かれたと言われていますが、定かではありません。
気品があふれ、漢字と仮名が見事に調和し、料紙も実に美しい。
仮名の古典は、「切」といって、部分的にしか残っていないものが多いのですが、
これは、上下2冊に分かれ、見事に完本で現存しています。
Tさんは、昨年からこの作品を書き続けておられ、
上巻下巻ともに全て書かれました。、
そのうち今回は下巻のお得意な部分を書かれています。
半壊紙1枚書くのに約1時間。今回はそれを12枚書かれる予定ですが、
ここ数週、お稽古のたびに1セット12枚の新作を持ってこられます。
凄い努力に脱帽です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
教室の皆さんの頑張りに、
私も背中を押され…
やっと草稿ができました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)