残暑厳しい一日でした。
暑い中、多々良沼まで夫と吟行に行ってきました。
白雲を容れた秋の沼は綺麗に見えます。
釣舟を浮かべてゐたり秋の雲 昌子
丁度お昼時、長い水脈(みお)を引いて釣舟が戻ってきました。
秋は水面からやって来るようです。
水の中から伸びていた蚊帳吊草がきらきらと日を弾いていました。
金曜日午後は外回り。西公民館でのバランス体操教室を終えて
公民館近くの出張の患者さん宅を訪問、調整させていただき
帰宅後、調整をさせていただくといういつものパターンです。
リズムが決まっている日は疲れも感じないで過ごしやすいものです。
今日の高齢の患者さん、いつもベットなので床へ寝たり
床から起き上がるのが大変な状況です。
私は手を貸すことはしないで時間がかかっても見守っております。
起き上がるのに腕の力をかなり使いますので肩を痛めたようです。
「しんそう」の登録商標の一つであるバンザイ検査は
調整後揃いました。肩の痛みなく起き上がれるかなと
思いながら見守っておりました。
ちょっと時間がかかりましたが自力で起き上がれました。
「痛くなく起き上がれた!!うんできた」と嬉しそうにおっしゃいました。
こういうときは私もほっとします。お役に立てて良かったです。
明日明後日は「しんそう大坂会」の特別研修会が琵琶湖であります。
心を新たにして勉強させていただきます。
今日も残暑きびしい一日でしたが元気に楽しく動くことができました。感謝です。
★しんそう東京研修会ブログはこちらからどうぞ。
研修会の見学者大歓迎です。お申し込みは上のしんそう東京研修会ブログからどうぞ。
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からだには「解剖学的基本の肢位」という健康の形があります。
「しんそう」には登録商標となっている変形の原因である
手足の左右差を見る独自の検査があります。
検査についてはしんそう館林木戸 からご覧いただけるとありがたいです。
その検査に基づき無痛で健康の形に復す手法があります。
人は手足を左右対称には使いませんので
多かれ少なかれ生きるということは変形することです。
この手足の左右差が色々な症状の原因となっていることが多いのです。
左右差が改善されれば健康の形ですのでからだは楽になります。
からだが楽になると心身一如ですから心も軽くなります。
筋骨格は左右対称性、これが天与の姿です。
高齢化の日本です。
変形をなおして健康長寿を全うして欲しいと切に願って調整をさせていただいてます。
利き手、利き足は小さいときから自然とできてきますので
子どものからだも変形は始まっています。
一家に一人「しんそう」ができる人がいたら何と素晴らしいことでしょう!!
「しんそう」は研修生を募集しております。
小さいときから正しい姿勢を身につけることが生涯の健康維持に影響します。
学校や職場での「し んそう」体験会
人数の多少にかかわらず無料でさせていただいてます。
詳細は下記までお気軽にどうぞ。
「しんそう館林木戸」 電話 0276(74)0956
お読みいただきありがとうございました。
これからも宜しくお願い申し上げます。
形をなおすしんそう館林木戸