歳を重ねても若いときと気持ちは全然変わらないので
若いときと同じように動けると思ってしまいがちです。
思わぬ失敗をしてこんなはずではなかったと
あー歳をとったんだなと思い知らされることがあります。
私が派手な転び方をしたのは忘れもしない47歳のとき。
顔面で止まって頬から出血、ズボンの膝に穴が空いて血が滲み出て…。
コンビニができはじめの頃で、車止めを跨いだつもりが
足が上がってなくて、転んでしまったわけです。
まあ恥ずかしかったこと。それまではいつも走っていたのですが
それからは歩くときは歩くと決めました。
でも忘れて走ってることもありますが。
そんなことはどうでも良いことでした。
骨折された患者さんです。
ギブスをしていても週一度調整にはいらしていましたが
はずして一週間たってからお出でになった形をみてびっくりしました。
それが今までになくとても変形していたのです。
要するに怪我をした右手のギブスをはずしたばかりなので
とても気に掛けて生活されていたのですね。
からだが右にねじれて前屈みになっていたのです。
驚きました。からだは使った形に変形するって
こういうことなんだとあらためて認識しました。
以前、転んでしまって、痛みは全くなくなりましたが
変形していないか検査をして下さいとお見えになった患者さんが
おりました。
痛みは全くないと言うことでしたが
骨盤の位置が大きく違っていて驚いたことがありました。
痛みがとれても変形は残っているのです。
これは四十肩、五十肩の患者さんも同じです。
痛みが取れていてもやはり変形は残っています。
他に症状がでないように調整しておくことが大事です。
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読んで下さってありがとうございました。
変形をなおすしんそう館林木戸
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