今朝は太陽が久しぶりに顔を出してくれてものみな眩しいくらい。
木曜日は早稲田オープンカレッジ。気持ちも爽やかに行ってきました。
『「おくのほそ道」の世界を楽しむ』も今年は12月4日の
あと一回を残すのみとなり残念な気持ちです。
堀切先生のお話はユーモアがあって年輪のなせる技と言いましょうか
そして80歳とは思えない迫力なんですね。肖りたいと思うのです。
今日は塩竃の明神そして松島の章段でした。
塩竃明神で芭蕉が目にした「和泉三郎(いずみのさぶろう)寄進の宝灯」の件では
父秀衡の遺命を守り義経を擁護して果てた和泉三郎に対する芭蕉の思いに首肯し
芭蕉は松島で何故句が詠めなかったのか
松島の月に憧れたのは何故か等々
資料をもって丁寧に説明し下さり
芭蕉の偉大さに深く感銘し豊かな気持ちになりました。
一度訪れたことのある松島、雄島ですがより深く歴史的背景を知るにつけ
また再び訪れて見たいという思いを深くするのです。
帰路の車中は読み残しの資料を読むのに精一杯。何とか読み終えました。
用意して下さる先生は大変なこととありがたく思います。
早稲田行きは一日がかりとなります。
夜、調整をさせていただきました。
ご高齢の方で完璧に揃うことはないということはお話させていただいています。
仰臥位はできません。ですが調整後は丸くなった背中がほんの少し起きるのです。
調整の途中でとても楽になったと感じていただけるのです。
「軽くなって自分のからだではないみたい」と今日はおっしゃいました。
「家の仕事も少しできるようになってきました」と
とても嬉しそうでした。私も嬉しくなりました。
何とか家族の役に立ちたいという愛が
支えになり元気を維持できているのではと思いました。
今日も一日元気に動けて本当にありがたいことでした。
★★★
からだには「解剖学的基本の肢位」という健康の形があります。
「しんそう」には登録商標となっている変形の原因である
手足の左右差を見る独自の検査があります。
検査についてはしんそう館林木戸 からご覧下いただけるとありがたいです。
その検査に基づき無痛で健康の形に復す手法があります。
人は手足を左右対称には使いませんので
多かれ少なかれ生きるということは変形することです。
この手足の左右差が色々な症状の原因ですので
左右差が改善されれば健康の形ですのでからだは楽になります。
からだが楽になると心身一如ですから心も軽くなります。
筋骨格は左右対称性、これが天与の姿です。
高齢化の日本です。
変形をなおして健康長寿を全うして欲しいと切に願って調整をさせていただいてます。
「しんそう」って何?漫画「しんそう侍」が連載されています。
「しんそう」本部のこちらからどうぞ。
利き手、利き足は小さいときから自然とできてきますので
子どものからだも変形は始まっています。
一家に一人「しんそう」ができる人がいたら何と素晴らしいことでしょう!!
「しんそう」は研修生を募集しております。
小さいときから正しい姿勢を身につけることが生涯の健康維持に影響します。
学校や職場での「し んそう」体験会
人数の多少にかかわらず無料でさせていただいてます。
詳細は下記までお気軽にどうぞ。
「しんそう館林木戸」 電話 0276(74)0956
お読みいただきありがとうございました。
これからも宜しくお願い申し上げます。
形をなおすしんそう館林木戸
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