ドレスの話

昨日、音楽家の友達とアウトレットのドレス市があるということで、ブリュッセルから３０分くらいのどこかの町までドレスを見に行きました。全部２、３０ユーロ（２、３千円！）！！日本でかったら、５、６万はするよねえ。。というものだけど、サイズが大きかったり、傷ものだったり、古いモデルだったりというの物が大売出しされていました。

試着室は、一つの部屋になっていて、おばさんたちがごった返しているなか、私と友達は、あれでもないこれでもないと色々試着。

まあ、それにしても、言っちゃ～わるいけど、大柄なおばさんばかり。
衣装室は、下着姿でたぷんたぷん脂肪をゆらせた塊たちが、ドレスの取り合い！
ベルギーの食生活の怖さを久しぶりに改めて実感しました・・・。


ドレスも、大半がXLの物ばかりで、安いから買っておくか？？と色々試してみましたが、残念ながらガッパガッパなドレスばかりで、
日本人の私たちに合うSのドレスはほとんどありませんでしたが、、、、
私も最近おデブになってきたので、幸い何個かめぼしいものをGETしちゃいました。

古楽奏者はみんなかーなり地味な衣装なので、それに浮かないような、普段でもきれるようなとーってもシンプルなコットンのドレスを入手しました。ここに来たばかりの時は、貧乏で、いつも蚤の市で買った３ユーロの黒のズボンに、3ユーロの黒のシャツに３ユーロのベージュのスニーカーで舞台に上がってたな・・・。今思えばみすぼらしい恰好・・・、それで浮かないくらい、周りもそんな感じだったから、、